こんにちは、トコです。
今回はお子さんに、Show & Tell を英語でやらせてみたい方に、OUTSCHOOLのおすすめレッスンを紹介したいと思います。
・子どもがシャイで人見知りな性格だからなかなかShow and Tellが難しい
・子どもが嫌がらずに、楽しみながら少しずつアウトプットできるレッスンを知りたい
というママさんたち。
同じような性格をお持ちのおうち英語ママのお役に立てたら嬉しいです。
目次
Show and Tellって何？
まずは、Show and Tell って何かというと…
身の回りの物や出来事などから好きなテーマを選び、クラスメイトの前でそれについて説明し、発表後に、クラスメイトからの質問に答える、という活動。
英語圏の幼稚園や小学校ではよく取り入れられている活動の１つです。
You Tubeで見られる子どもたちのShow & Tellの様子です。
とっても可愛らしくて、クラスメイトがいるからこそ少しずつ自分のことを話すことができるんだな、というのがわかりますよね。
でも、日本語でも難しいのに、それを第二言語の英語でするのは簡単ではありません。
特に、我が家の息子たちのように、シャイで日本語でも寡黙で控えめな子にとっては、英語で、しかもオンラインで知らない世界中のクラスメイトの前で発表するなんてとってもハードルが高い、と思います。
一方、英語学習を始めたばかりで、全然英語のインプットの量や少なく、取り組み期間も短い場合は、Show&Tellを無理にやらせると、英語嫌いになったり、子どもに過度な負担がかかるのであまりおすすめしません。
でも、インプットもある程度進んでいる場合、苦手だからといつまで経っても避けていては話せるようにはならない。
「話す」ことは、ある程度場数を踏んで、練習していくことが必要、ということを息子たちを見ていて感じます。
じゃあ、どうすれば？
そんな方に！！今回は我が家のシャイボーイ代表の長男が何度か受けたOUTSCHOOLのレッスンを紹介します。
Show and Tellが気軽にできるOUTSCHOOLレッスン
今回紹介するのは、Christy Cox 先生のESL(第二言語者)向けShow and Tellのレッスン。
20 Questions Show and Tell (ESL Friendly)
by Christy Cox
このレッスンならシャイでなかなか発話ができないお子さんでも無理なく、気軽にトライすることができますよ！
一般的なShow and Tellのレッスンとの違いは？
今回紹介するShow and Tellのレッスンは、「用意してきた物を見せて話す」という一般的なものではなく、「見せずに、クラスメイトがそれが何かを当てる」という形式。
一般的なShow and Tellは、何かテーマがあって（好きな本、好きなキャラクター、夏休みの思い出、など）それに関連する物事を初めから見せながら自分で説明する、というのが多いと思います。
例えば、「夏休みの思い出」がテーマであれば、写真を見せながら家族といった所の説明をする。
あるいは「好きおもちゃ」がテーマだと、好きなレゴの作品を見せて、レゴを好きな理由や作ったものについて説明する、など。
でもそれだと、なかなか話しづらい、説明の仕方がわからない、という子は多いはず。
そんな説明な苦手な子には、クラスメイトがたくさん質問をしてあてる、というこのレッスン形式はハードルが低くなりますよね。
レッスン中は、先生が一人一人あてていって、「一つ質問してね」と言われます。
質問の例をいくつか挙げると
・What color is it?
・What shape is it?
・Is it hard or soft?
・How big is it?
・Is it only you that uses it, or everyone in your family uses it?
（それを使うのはあなただけ？それとも家族みんな使う？）
などなど、ごく簡単なものもあれば、最後のように少し難しい質問も。
どんな質問をすればいいかわからない、という場合は、先生が必ず助けてくれます。
そして発表者（質問の回答者であり、見せるものを持っている子ども）はクラスメイトの質問に一言二言で答えていきます。
クラスメイトがわかった時点で手を上げて
「Is it 〇〇？」
と聞きます。
あたったら、それについて先生がいくつか質問し、発表者は追加説明をする、という流れ。
とってもシンプルですが、何をいったらいいかわからない！！という状況には絶対ならないので、シャイなお子さんは安心して受けられると思います。
実際のShow and Tell のレッスン模様
我が家の長男が実際に受けているレッスン模様がこれ↓
グループレッスンだからこそ、こうやって盛り上がることができるな、と思います。
自分の持っているものを、他のクラスメイトが持っていたり、知っていたりすると余計に嬉しくなりますよね。
このShow and Tell レッスンのおすすめポイント
私がこのShow. and Tellのレッスンをおすすめするポイントを３つお伝えします。
盛り上げ上手な先生が素晴らしい！
先生はとっても明るくて楽しい女性のクリスティー先生。
盛り上げ上手で子どもの発話を促すのが上手だな、と思います。
話が詰まってしまっても、答えやすい質問に変えてくれたり、話しやすいように順番を考慮してくれたりもしますよ。
ある程度回数をこなしてきて、先生やクラスメイトが固定するようになってくると、余計に居心地が良くなると思うので、
１回目がダメだったからもう諦める、というより、何回か試してみて、子どもの様子を伺うのがいいな、と思います。
ESL向けなので心強い
このレッスンは、ESL（第二言語者）対応のレッスンなので、先生はアジア系の子どもたちに慣れているな、と感じます。
実際に受講されているお子さんの国籍は様々ですが、息子が受けていた時は、韓国や中国などのアジア系が多かったです。
でもある程度話せる子も多く、いい刺激になるな、と思いました。
いきなりアメリカ人ばかりのクラスメイトの中でShow and Tellは難しい、というお子さんにはおすすめです。
価格が良心的！
こんなに質も先生も良いレッスンだけど、価格もとても良心的なんです！
その時の為替にもよりますが、１回のレッスンが1,500円前後ととってもお手頃。
人気のレッスンなので、早く埋まってしまうことも多いですが、日程が色々あり、アジア圏でも受講しやすい時間帯も多くておすすめです。
OUTSCHOOLについてのこれまでの記事
OUTSCHOOLが気になった人に、これまで息子たちが受けてきたOUTSCHOOLのレッスンレビュー記事を紹介します。
長男と次男が今まで受けてきたレッスンの詳しい内容やレッスン模様を動画付きで紹介しています。
また、オンラインレッスンを始める上で注意して欲しいことも、私の失敗経験からお話ししているので、ぜひご参考にしてみてください。
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※私は、OUTSCHOOLのアンバサダーをさせていただいているので、何か困ったことやスクールに関しての質問など、気楽にメールしてくださいね。
まとめ
我が家が息子が受けていた、Show and Tell のおすすめレッスンについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか？
我が息子のように、日本語でもなかなか自分のことを話すのが苦手な子には、英語でのShow and Tellはハードルが高い！
でも、このレッスンなら、気軽に嫌がることなく受けられると思います。
逆に英語力が高く、発話量もかなりあるというお子さんには、物足りなく感じると思います。
そんなお子さんには他にたくさんShow and Tellのレッスンがあるので、そちらをおすすめします。
今後もこのレッスンは良かった！と言うことをシェアしていきたいと思いますのでお楽しみに！
※OutschoolのShow and Tellについては、辻めぐみさんのブログでも紹介されており、とても参考になるので、そちらもご覧ください↓
失敗から急成長したおうち英語、トコのメルマガで限定公開！
始めは失敗続きだった私のおうち英語。
でもその失敗があっがからこそ、正しいマインドとやり方を身につけてから、この１年間で子どもの英語力は急成長。
その中で1番効果的だと感じてきたのが、「ママの絵本読み聞かせ」と「ママの英語での語りかけ」。
この２つは、英語が得意なママでないと、なかなかハードルが高いと思いがち。
でも英語が苦手で日本語英語の発音のママであっても諦めないでください。
大事なのは「ママ」が絵本を読み、「ママ」が語りかけることに最大の意義があるんです。
なぜなら、子どもは基本的にママが大好きで、ママの言葉、仕草、行動、全てに大きく影響を受けるから。
ただし、
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これにはコツがあります。
親が正しい知識を持ち、一つ一つ効率的に行えば必ずあなたのお子さんも英語を自由に使えるようになります。
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ちなみに、高校教師として経験してきた中で考える学校教育の話や、様々なおうち英語業界の裏の話までしているメルマガとなっています。
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私でしか知らない情報が詰まっているので、登録後は一字一句逃さずにしっかり学んでくださいね。
※携帯やiCloudは到達しません。Gmail/ヤフー／プロバイダーメールをご使用ください。
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お子さんと共に成長できるバイリンガルへの道へ、是非一歩踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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