「おうち英語って、本当に意味があるの?」
「失敗する家庭と成功する家庭の違いは?」
そんな疑問に対するヒントを求めて、私は早稲田大学で開催された「おうち英語オープンフォーラム2026」に参加してきました。
研究者や実践者の発表を通して見えてきたのは、おうち英語の「光」と「影」、そして親として本当に大切にしたいことでした。
このフォーラムは、これまで各家庭の実践として語られることの多かった「おうち英語」を、研究という視点から捉え直そうという試みです。
まだ研究対象としての母数は十分とは言えないものの、おうち英語がアカデミックな研究テーマとして注目され始めていることを、会場の熱気からも強く感じました。
そして、その中で私が最も印象に残ったのは、「おうち英語を続ける私たちが知っておくべき現実」でした。
目次
おうち英語で「75%はバイリンガルにならない?」研究者が伝えた現実

今回のフォーラムでは、おうち英語に関する研究データや実践報告が数多く紹介されました。
その中でも特に印象的だったのが、
「ただ英語に触れているだけでは、75%はバイリンガルにならない」
という研究者の言葉です。
実は、この研究者の方ご自身も、お子さんのおうち英語を実践されている一人。
この研究テーマに興味を持ったことをきっかけに、ご自身の家庭でもおうち英語に取り組み始めたそうです。
さらに、登壇された研究者や、おうち英語を実践されている先生方が繰り返し語られていたのは…
・「英検2級レベルのキッズたちは、累計約1万時間の英語接触時間がある」
・「”楽しそう”という理由だけで飛び込むものではない」
という現実でした。
こう聞くと、不安になる方もいるかもしれません。
でも、安心してください。
それでも、おうち英語に「失敗」はない|研究者が伝えた本当に大切なこと

数字や研究結果だけを見ると、「おうち英語は大変そう」と感じるかもしれません。
でも、今回のフォーラムで研究者の先生が最後に伝えていたメッセージは、それとは少し違うものでした。
今回主催の、
早稲田大学教授 尾島先生がその後の親睦会で最後に述べられていたのは
『おうち英語に「失敗」という言葉はない。親子で笑って英語に触れてきた時間は、絶対に無駄にならない。』
ということ。
そして…
今回、早期英語教育に反対の立場として登壇された、
言語学の権威・大津由紀雄先生は
『言語に触れるということは、言葉そのものを習得するというより
“言葉に敏感になる”ということ。これがもっとも大事で重視されるべきこと』
とおっしゃっていました。
それぞれの立場で繰り広げられる主張は、完全に相反するものではありませんでした。
私が、以前インスタでお伝えしていた関連投稿も2つご紹介させていただきます。
【「かけ流せば英語身につく」は本当?】
【バイリンガル育児成功のポイント3選】
おうち英語の研究から学んだこと|私が伝え続けたい理由
今回のフォーラムは、
- おうち英語研究の根拠となる、緻密なデータ
- 中学受験を控えた家庭が実際に直面した課題
- 言語学の権威が教えてくれた「言葉の本当の役割」
など…
ここでは書ききれないほどの気づきや学びを与えてくれるものでした。
また最後に全登壇者で行われたディスカッションでは、
参加者の質問に対して講演者の本音が垣間見られ、見応えたっぷりでした。
さらにラッキーなことに、
私はその後の親睦会にも参加させてもらえたので、
そこでの出会いやここだけの裏話…?もたくさん持ち帰ることができました。
今回の記事では印象に残った内容の一部だけをご紹介しましたが、実際にはここで書ききれないほど多くの学びがありました。
これらすべてを凝縮した報告会は、私のRead&Talkのコミュニティセミナーで、じっくりお話ししていきます。
現地の熱量とともに、私の全エネルギーを込めて準備しているところです。
今日の話題は、毎日月曜に行っている朝のインスタLIVEでもお話しました。
【毎週月曜8:30~インスタLIVE】
おうち英語に役立つ情報&トコ・おうち英語仲間交流の場です。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

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