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だいじろー Daijiroさんの英語発音動画がいいのはなぜ?その勉強法とは【おすすめ動画2+4選】

B子さん
B子さん
子どもに英語の絵本読み聞かせしてるけど、自分の日本英語の発音が気になって…大人になってからではもう治らないかな…?
トコ
トコ
そんなことありません!何歳になっても発音を良くすることはできるんです。

こんにちは、トコです。

自分の日本語英語の発音が気になったり、子どもにうつってしまわないか心配だ、という声はよくお聞きします。

そもそも子どもに読み聞かせや語りかけをするのに、日本語の訛りがあっても私は全然OKと思っていますが、とは言ってもやっぱり気になりますよね。

多少の日本語英語であっても、相手に通じないほどのアクセントは避けたいもの。

そこで、今回は、私がインストラクターになってから参考にさせてもらってる、だいじろーさんについて、なぜ彼の英語発音動画がいいのか、その気になる勉強法についてまとめました。

英語学習者だけでなく、指導者にとっても学ぶべき内容が満載

私がおすすめする断然見るべき動画を厳選したので、是非参考にしてみてください。

だいじろーさんとは?気になる経歴

英語に限らず、さまざまな言語の発音を面白い動画で発信しているだいじろーさん。

一体どんな人なのか、まずは彼の経歴を以下にまとめてみました。

・1989年生まれ、北海道出身
・学歴:立命館アジア太平洋大学(APU)卒
・大学在学中、香港とヘルシンキに留学
・卒業後、タイに移住し7年間過ごす。
・20カ国を旅しながら、独学で英語の発音を学ぶ。
・2019年YouTubeチャンネルを開設し、登録者数は33万人
・あらゆる言語の発音研究、モノマネを生きがいとしている。
・現在は、英語発音指導士として、本田圭佑さんも担当。

英語の発音が綺麗なので、少なくとも海外留学を年単位で経験していたのかと思ったのですが、幼少期などに海外に在学した経験はないようです。

大学生以降に海外に飛び出し、旅をする中で、いろんな国籍の人々の英語に刺激を受け、独学で音声学を学んでいったそうです。

下手な英語の発音はもう直らないのか

最近は、

「英語の発音は幼少期に始めないと耳が作られない!」

「耳の黄金期である0歳〜7歳に英語を始めるべき!」

なんて言って早期英語教育が主流になっていますよね。

確かに、音を聞き分ける能力がある幼少期から始めると、いわゆる「英語耳」というのは作りやすい、と思います。

でも、その時期を過ぎてしまうと、もう英語が聞き取れるようにはならないとか、大人になってからではもう遅い、なんていうことは決してない、と私は信じています。

だいじろーさんの綺麗な英語発音を聞いたら、それが証明されるはず。

私自身も、英語を始めたのは中学からでしたが、英語の発音が好きでマネし続けたことで、ある程度の音は聞き取れますし、ネイティブに近い発音にまで持っていくことは不可能ではない、と感じてきました。

だいじろーさんは、かなりマニアックに発音研究をやっているので、同じように誰もができるわけではないですが、彼の勉強法から学ぶことは多くあると思います

ここで誤解してほしくないのですが、決して英語はネイティブの発音に近い方がいい、と言っているわけではありません。

でも、「もう今さら英語を聞き取れるようになんかならない」とか、「もう大人だから、日本語英語の発音を英語っぽくすることは無理」と思う必要は無いと思うのです。

トコ
トコ
言語は大人になってからでもいくらでもやり直しはできるし、やり方次第でネイティブのような発音に近づくことだって不可能では無いんです。

だいじろーさんのスゴイところ3つ

だいじろーさんの何がすごいのか、何が人を惹きつけるのか、私が感じたこと3つ挙げてみました。

あらゆる発音の違いに精通し、英語を学ぶ楽しさを教えてくれる

だいじろーさんの動画を見たことがある人はご存知だと思いますが、とにかくあらゆる英語発音を研究しまくっているんです。

ここでいう英語発音というのは、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などに限りません。

シンガポール訛り、タイ訛り、インド訛り、香港訛りなどの英語なども面白い動画にまとめたものを見たことがある人も多いのでは。

アメリカ英語においても、ニューヨークなどの東海岸、テキサスなどの南部、カリフォルニアなどの西海岸、黒人英語など、たくさん存在します。

それらを題材にして面白い動画で配信しているんですが、その中でも、見ていて楽しい!一緒に真似したくなる!と思ったのが、コレ。

「ネイティブが教えるイケてる黒人英語フレーズ5個まとめ【エボニックス】」

I see you!” や ”She is bad!” なんて、そのままの意味で捉えてしまいそうですが、この動画の人のニュアンスで言うと、意味が全然変わってくるんです。

そんなニュアンスでもし”She is bad!”と黒人の人に言われたら、「イケてる!」ってことなので、逆に喜ぶべきなんですね!

トコ
トコ
高校生に向けの授業で、こんな風に楽しくエボニックス英語の真似をしたり、リピートしてみたりしたら、特に男の子なんて一気に英語好きにできそうです。教科書の文を何度もリピートするよりよっぽど楽しい!

 

イギリス英語に関しても、ウェールズ、イングランド、スコットランド、リバプール、マンチェスター、アイルランドなど、各地方によって違う英語の訛りを研究されています。

例えば、イギリス、コックニー発音の解説をしている動画「ロンドン英語の特徴10選を解説します【コックニーアクセント】」がコレ↓

イギリスの上流階級の英語ではなく、労働階級の代表とも言えるコックニーアクセント

その特徴を例を交えながら、10個丁寧に解説しています。

例を挙げ得ると、

・文頭のHは発音しない(who, have, house → ウー、アヴ、アウス)
・文頭以外のLがWになる(hell, hill, ill → ヘゥ、ヒゥ、イゥ)
・thの発音がvっぽくなる(mother, father → マヴァー、ファーヴァー)

こんな発音聞いたら「ヘッ?」ってなりますよね。

アメリカ、カナダ英語で学んできた私にはびっくりすることばかり。

英語を習得するのに、こんな発音の違いまで知る必要がない、といえばそうかもしれません。

でも、日本語でも方言の違いや使っている言葉の違いを知る番組があって、すごく面白いですよね。

この面白さを知ることで、英語が好きになったり、興味を持つことだってあるんじゃないかと思うんです。

英語を「ただの言語習得」ではなく、発音の違いを知から、その地域の文化や人を知ることにつながる。そこが言語を学ぶ面白さの一つと言えるのかもしれません。

日本人の苦手な発音を研究し、克服するための技を持つ

次に、だいじろーさんのスゴイところは、日本人の苦手な発音をとことん研究し、それを克服するための方法を動画で楽しく非常に分かりやすく解説している、という点です。

私自身は、学生時代、「言語学」という学問を学ぼうなんて気持ちは全く湧きませんでした。

なぜなら発音記号や、発音ルールだらけの教科書をみただけで、「なんじゃこれ、面白くない!!!」って思ったから。

でも大人になって、だいじろーさんの動画中で言語学について知るにつれ、「なんて面白いんだ!」って思うようになったんです。

「言語学」と聞くと、かたいイメージですが、例えば、イギリス人がアメリカ英語をバカにするスタンドアップコメディを紹介する動画の中でも、彼の言語学の知識が散りばめられています。

そしてイギリス英語、アメリカ英語の違いを解説しながら、日本人の苦手な発音をわかりやすく説明してくれることが多いんです。

彼によると、

だいじろー
だいじろー
英語の発音が苦手な日本人が、ネイティブの発音を聞き取ったり、自分の発音を良くするためには、「日本人の苦手な英語発音について精通している人」からその原因やコツを学ぶ必要がある

とのこと。

私自身は英語学習をリスニングから始めて、最初から「耳から聞く」ことをを重視してきました。英語を英語のまま習得してきたので、逆に日本語による発音解説というものの必要性は感じたことがなかったんです。

ですが、ほとんどの日本人は、中学で文法の説明を聞き、受験勉強として単語帳や長文読解で勉強してきた方が多いかと思います

トコ
トコ
このような過程をたどって英語を習得してきた場合、大人になってからナチュラルな英語を聞きとったり、変えたりするためには工夫が必要だと思います。

だいじろーさんによると、

だいじろー
だいじろー
日本人が苦手とする発音をしっかり理解し、なぜ聞き取れないのか、どうやったら聞き取れるようになるのか、というのを熟知している人から学ぶことで改善することができる

とのこと。

苦手な音を解説してもらい、コツを掴んで練習することが克服の近道、ということです。

例えば、だいじろーさんが今発音指導をしている、サッカーの本田圭佑さんのレッスン模様がコレ↓「本田圭佑さんと英語発音レッスンやってみた!【母音の基礎練】」

一つの発音、例えば【æ】がたくさん出てくるの文を、ひたすらリピートして練習していっているのですが、その中でも解説の仕方が上手い!分かりやすい!と思ったのが

動画内の、3’30″くらいから出てくる【i】の発音の説明

His sister kicks pillows when she’s pissed.
(彼の姉(妹)は、怒ると枕を蹴る)

この例文を使ってリピートさせるのですが、「ずっと水道の水をずっとたれ流しにしている感じ」という表現を使ってイメージさせながらの説明が分かりやすいんですね。

そしてその中で、結構な割合で日本人がごちゃ混ぜにしがちな【s】と【ʃ】の違いを指摘。

sister” と”she” の発音をその場で修正していきます。

(この違いは結構通じないレベルの間違いなので、練習した方がいいと個人的にも思います。)

 

さらに、6’15″くらいから【a】の発音のコツ。これも必見!

日本人が『オ』と発音してしまいがちな【a】の発音を、以下の例文を使って説明、リピートしていきます。(※アメリカ英語を基本としています)

”Don nodded to John who plotted to con Tom and Ron”
(ドンはトムとロンを騙そうと企むジョンに頷いた)

最後、7″40くらいから、この文を練習を終えた本田圭佑さんがポロッといった一言。

「めっちゃ韻踏むな〜。これ、中学校の授業で、韻を踏むことから始めた方がいい気がするな〜」

そうなんです!!!その通り!

おっしゃる通りです。

韻を踏む、「ライミング」の大切さ、これこそが英語なんですよね。

トコ
トコ
これを中学生に最初の方で教えることが大事、と自分で気づいた本田圭佑さんもすごいですが、それに自然と気づかせるレッスンをしているだいじろーさん、アッパレです!

発音、言語に対する素晴らしい考えを持っている

だいじろーさんは、このように日本人がどうやったらネイティブの音を聞き取れるようになるのか、そしてどうやったら綺麗な発音ができるようになるか、たくさんの動画で解説しています。

でもそもそもだいじろーさんは「ネイティブの発音の方がいい」という考えではないんです。

むしろ、英語を第2言語とする他国の人たちが訛りを持った英語で自信を持って話したりするように、日本人のアイデンティティとして、どんどん日本語英語でも話していくべきだ、という考え。

そこに私は激しく共感しています。

日本人が発音を気にしていまう理由について以下の短い動画「日本人が必要以上に英語の発音を気にしてしまう理由」の中でこう語っています。

この動画の中で彼が伝える重要な点をまとめると、

・日本人は他国の人に比べて、発音を気にしすぎる

・「綺麗な発音でなければダメだ」とか「恥ずかしい」、あるいは、インドやタイ訛りの英語を話すのを聞いて、「訛りがすごかったから理解できない」というような発言をしてしまう。

英語ができない人ほど非ネイティブの発音を気にする。自分自身に英語力がついてくると、「発音が良くないとダメだ」と思ってる人はむしろ少ない。

・僕自信、英語ができるようになって初めて発音に対する執着心が薄れていった。なぜかというと、発音ではなく、「相手が何を言ってるのか」「自分が何を伝えたいか」ということに興味が移っていくから。

・なぜ発音にばかり気を取られてしまうのか、それは、英語が喋れないうちというのは、内容が理解できず、中身が入ってこないから、発音の部分でしか判断できない。

発音は趣味程度にやって、あとは「英語力」をつける方が実用的

私にとって非常にしっくりくることばかりなので、みなさんにもこの考えを広めたいと思ったんです。

だいじろーさんが、決してネイティブの発音に近い方がいい!と思って動画を作っているわけではない、ということがわかります。

あくまでも言語というのは、相手の言葉を理解し、自分の言いたいことを伝えるための道具

トコ
トコ
ですから、相手に通じない英語でなければ、そんなに気にせずどんどん本当の「英語力」を身につけることが大事。発音なんて二の次でいいんですよね。

でもその英語力をつける過程で、発音は一つのきっかけになることもあるし、いろんな発音の違いを知ると、とにかく面白いからどんどんやりたくなることもあると思います。

それを教えてくれるのがだいじろーさんの動画なんですね。

絶対見るべきおすすめ動画2+4選

ここからは、たくさんあるだいじろーさんの動画の中から、絶対見るべき!と思う動画を厳選して紹介していきます。

日本人が苦手な発音を克服するなら見るべき動画2つ

前述したように、だいじろーさんは特に日本人にとって聞き取るのが難しいとされる英語発音に精通しています。

子どもの頃から英語に親しんで英語耳ができている、あるいは幼少期を過ぎてからでも英語を耳から習得し、英語を英語のまま理解してきた人にとっては、これから紹介する動画は必要がないかもしれません。

一方、主に学校の勉強で英語の勉強をスタートし、大人になってから英語が聞き取れない、と感じる方にとってはすごくためになる動画なので、ぜひチェックしてみてください。

アメリカ英語発音入門 完全ガイド[超有料級]

まず、その名の通り、超有料級!と言える、1時間ものの動画がこちら↑

これまで何百本も作ってきた中で、この1本ほど労力と時間をかけたものはない、とだいじろーさんが断言するほど、すごく中身の濃い講座になっています。

この1本で英語発音に関する知識を大体網羅できます。

断片的に短い動画を見ただけでは、学んだ気になって終わってしまいがちですが、英語発音の仕組みや日本語との違いをしっかり落ち着いて学びたい、という方におすすめ。

動画は全部で6つの項目に分かれています。

全部見れる方はぜひ見ていただきたいですが、時間がない方には、是非この部分だけでも見てほしい!というところを抜粋します。

まずは、1.リズムとアクセント。(1’30″)

だいじろーさんによると、

だいじろー
だいじろー
英語にはアメリカ英語、イギリス英語、アイルランド英語…たくさん発音の違いはあるが、リズム感に関してはどの英語でもほぼ一致している。

その通りだと思います。

それを”a cup of coffee”「こんにちは」というフレーズを使って、すごく分かりやすく説明してくれています。(ここめっちゃ分かりやすい!)

トコ
トコ
英語を学ぶ人には、「最も強く発音される場所を中心としてリズムが形成されているという感覚」というだいじろーさんの教えをまず意識してほしい、と思います。

 

そして次に絶対見てほしいのは、 5. 音声変化(46’15″)で、英語独特の音の変化を説明している箇所。

最初に日本人が英語を聞き取りにくいと感じる原因となっている、「リンキング」や「リエゾン」についての説明があります。

その後、あまり聞いたことがない方も多いかもしれませんが、「弱系・強系」について、分かりやすく解説されています。

例えば、”can”の発音は、強系では[kæn](キャーン)と発音されるけれど、弱系では[kən](クン)と発音されることが多い。

だいじろー
だいじろー
このように、助詞や冠詞、前置詞、接続詞など、機能語と言われる意味が強くない語は、弱く読まれることが多い。

なぜそんなことになるかというと、1のリズムとアクセントのところと関係していて、英語はリズムの強弱を重視するからなんです。

この現象を理解していると、英語の聞き取りがグッとしやすくなります。

そして例で出されていた ”one of the” “some of the”、”go to school”などを何度か真似して練習すると、発音も英語っぽく近づけることができると思います。

ぜひやってみてください。

日本人の体型を語るアメリカ人が面白いので解説します

次に見てほしいのは、楽しく英語発音の特徴を教えてくれる動画

だいじろーさんはよく、海外のコメディ番組や海外のYouTube動画を題材にして、英語発音の解説をしています。

たくさんある中で、1つあげるとすれば、このアメリカ人コメディアンが日本人の体型を相撲を使って面白く語っているコメディの解説動画↑

まず、冒頭のこのコメディを見るだけで笑っちゃいます。

だいじろーさんの表情でもわかるように、「いやいや、ちゃうやろ!」とツッコミを入れたくなったり、クスッと笑っちゃうんです。

ぜひ字幕ではなく、英語で理解してもらいたい面白さ。

でも、この動画をあえて取り上げたのは、ただ面白いだけじゃなく、ちゃんと1つ1つ英語独特の発音を取り上げて分かりやすく説明してくれるからなんです。

例えば、1’20” くらいから、”probably”の発音が「プロリィ」くらい、すごく短く発音されていることについて詳しく解説しています。

だいじろー
だいじろー
日本語にせよ、英語にせよ、「言語とは、どんな言葉が次に来るかっていうのを予測しながら聞いている」。

まさにその通り!(ラーメン食べてる時の日本人の例を使って説明しているところなんて、めちゃくちゃ納得しちゃいました)

その他の聞き取りにくい発音に関しても、この「予測する力」というキーワードを使って、どうやってリスニングができるようになるのか、コツを分かりやすく説明してくれます

トコ
トコ
とっても勉強になることばかりなんですが、題材がコメディなので、勉強感がないところもいい。

先ほど紹介した超有料級の発音動画はちょっとしっかりめに、真面目に発音を学べるものですが、こちらは楽しく、笑いながら発音のコツを学べる動画になっています。

気軽にサクッとみれるおすすめのショート動画

次に、最近だいじろーさんがたくさんUPしているショート動画からおすすめをいくつかピックアップします。

1分以内の短い動画なので、深いところまでの発音解説はないですが、ピンポイントで知りたい発音の違いだけをサクッと知りたい人におすすめ。

大体がプッと笑えるものになっているので、気楽にだいじろーさんのことを知りたい人には、まずショート動画を見てもらうと彼の面白さが分かると思います。

発音の違い解説:heart, hurt, hair, here

まずは分かりづらい4つの発音の違いを説明しているこの動画↑

体の動きを使いながら、ややこしい発音を、短く、分かりやすく説明してくれています。

最後には、同じ発音をイギリス英語の発音でサッと紹介
(丁寧に説明してきたのに、イギリス英語になると全然ちゃうやん!って感じるこのオチが私は結構好きです😆)

同じようなパターンで、いろんな単語を紹介するショート動画がUPされてるので、ぜひ他もチェックしてみてください。

イギリス人にアメリカ発音でtomatoを発音してみた

次に笑える動画を一つ。

イギリス人の友達と買い物してる時に、トマトを見ながら、「トメ〜ィトゥ〜」とアメリカ英語で発音してみたら…?

その友達が怒った表情で、すかさず「違うよ、トマトだよ」と反応。Fxxワードまで使って苛立ちを表しているところが面白い(笑)そんなに?!😆💦

イギリス人がアメリカ英語のアクセントに敏感なことは有名ですが、それをリアルなイギリス人のリアクションで垣間見ることができます。

こういう笑いが分かるようになると、いいですよね。

スティーブジョブズの名言を6つの英語アクセント

私が大好きなスティージョブズの伝説スピーチ。

その中の有名な一文を使って、なんと、6つの英語アクセントで紹介しているショート動画がこれまた面白いんです↑

アメリカとイギリスは、「うん、うん」って感じなんですが、その他の香港、タイ、インドがめちゃくちゃ面白い!

この他にも、この6つの英語発音で、機内アナウンスや車内アナウンス、映画予告など、色々なシチュエーションのショート動画があるので、面白いと思った人は見てみてね。

カタカナだと通じない英語発音あるあるPart2

ネイティブの発音が全てじゃないけど、通じない英語は避けたい。

そんな人が知っておいた方がいいと思う、通じないカタカナ英語を紹介するショート動画がこれ↑

面白さの中にも、発音のコツを体を使って上手に伝えているので、真似したくなりますよ。

彼のショート動画は面白くて、でも学ぶことも多くて、ついつい次の動画をどんどん見てしまいがちです。

いろんな国の訛りも楽しく知ることができるので、勉強と思わず、気軽に見てみてください。

まとめ

だいじろーさんの発音学習法についておすすめの動画とともに紹介してきましたが、いかがでしたか。

ある程度大人になってから英語の発音を聞き取れるようになるためには、だいじろーさんのように、日本人が苦手な英語発音を解説してもらいながら学ぶのが、とても効率が良く、そして楽しくできると思います。

ネイティブの発音は速いし、学校で習ってこなかった会話ならではの発音の変化がたくさんあります。

そんなの知らない!難しい!と思ってしまいがちですが、実はここにこそ言語を学ぶ楽しさがあるのではないか、と思うのです。

だいじろーさんの動画をみると、英語という言語の裏側にある文化的な要素をたくさん学ぶことができます。

それぞれの国の人たちが自分の訛りやアクセントに誇りを持っており、そこから笑いも生まれる。

彼の動画をきっかけに、単なる会話や勉強のためだけはなく、「発音って楽しい!奥が深い!もっと知りたい!」という思いから楽しく英を学びたいと思えるようになるのでは、と感じるのです。

入り口がなんであれ、言語を学ぶと世界のいろんな文化や歴史、考え方などをことを知ることができる

それこそが言語を学ぶ意義ではないか、と思うのです。

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