こんにちは、トコです。
今回は「リケジョママのファーリンガル」についてお伝えしていこうと思います。
私がおうち英語を本格的に始めるきっかけとなったリケジョママさんのブログ。
そこからファーリンガルを購入し、その通りに進めていくと、1年弱で息子たちの英語力がずいぶん伸びていきました。
どんな風に子どもたちの英語が変化していったのか、ファーリンガルって一体どんな教材なのか、など詳しく紹介していきたいと思います。
※追記
今回のファーリンガルレビュー記事は、2022年春〜約1年私が息子たちに実践した体験を紹介しています。
2023年1月から、私は音読協会のバイリンガル読み聞かせインストラクター養成講座を受講し、その内容をもとに、その後ゆるやかなおうち英語へと移行しています。
音読協会の講座に関しては、新しく記事を書いていますので、そちらも併せてご覧ください。
▼ファーリンガルの詳細を確認したい方はこちら▼
目次
リケジョママのファーリンガル教材の概要
まずは、リケジョママさん、そしてファーリンガル教材とはどういうものなのか、その他の英語教材と何が違うのか、というところを詳しくみていきます。
ファーリンガルの生みの親、リケジョママって?
リケジョママさんは、一人娘さんを「インターなし、おうち英語だけで、4歳で日常会話をスラスラ話すバイリンガルキッズ」に育て上げられた方です。
リケジョママのブログでは、数々の英語教材で試行錯誤を繰り返し、色んな方法で娘さんとやりとりするおうち英語の様子が記録されています。
リケジョママさんのブログはこちら↓
ワールドワイドキッズ(WWK)やディズニー英語システム(DWE)なども一部活用され、その活用法やおうち英語の失敗談、おすすめの教材などもたくさんUPされています。
英語絵本を一人で読んだり、英語玩具でリケジョママと自由に英語で会話したり、オンライン英会話でネイティブとすらすら会話する動画を見ると、
ってびっくりしちゃうんです。
「おうち英語だけでここまで話せるようになるんだ!」という発見から、それまでゆるゆるのおうち英語しかしてこなかった我が家では、本格的に英語に取り組むようになりました。
ファーリンガルはおうち英語のやり方を教えてくれる教材
リケジョママのファーリンガル教材は、一般的な英語教材とは少し違います。
おうち英語で有名なディズニー英語システムやワールドワイドイングリッシュなどは、子どもに見せるDVDや絵本、玩具などが送られてきて、それをカリキュラム通りに進めていくものですよね。
でもファーリンガルは、それ自体が教材になっているわけではなく、おうち英語のやり方、進め方を詳しく教えてくれる、いわゆる情報教材、となっています。
おうち英語をしている家庭では、もうすでに色んな英語教材を購入している方がほとんどだと思います。
でもそれらの教材を上手く活用できていない、思ったようにその教材で子どもの英語力が伸びていない、という悩みを持っている場合が多いですよね。
そんな人のために、ファーリンガルは、どうやったら、今すでに持っている教材を使いこなして、子どもの英語力を伸ばしてバイリンガルキッズにまで育て上げられるか、ということを教えてくれます。
今まで色んな教材を試しては失敗、購入しては無駄に…、を繰り返してきた人には特に目にうろこ的な情報教材です。
リケジョママのブログとファーリンガルとでは何が違う?
では、リケジョママさんの「ブログ」と「ファーリンガル教材」とでは何が違うのか?
リケジョママのブログでは、一人娘さんの英語成長記録を詳しく記事で紹介しています。
各年齢毎に使用した英語教材や絵本や動画、オンライン英会話での様子、おすすめの教材など、英語育児全体についての内容となっています。
おうち英語のやり方の記事もいくつも上がっているので、効果的なおうち英語の進め方もある程度知ることが出来ますよ。
一方で、ファーリンガル教材はリケジョさんの声が収録された動画教材がメイン。
リケジョママさんが娘さんと0歳から英語育児を体験してきた中で、上手くいったやり方をまとめ、ステップ毎に系統立てて動画で流してくれます。
ステップ毎に聞き進め、その通りに進めていくと、おうち英語を1から上手く進めていくことができるんです。
遠回りすることなく、効果のあるやり方だけを選んで最速でバイリンガルキッズを育てることができる、「fastest billingual=ファーリンガル」 というわけです。
ステップの内容を少し紹介すると、
Step1. 英語環境作り
Step2. 英語絵本読み聞かせ
Step3. 英語の語りかけ
Step4. オンライン英会話
Step5. 音読から多読へ
Step6. 英語で発表
メインステップは6つ用意されており、さらに各ステップの中に、詳しいテーマを設けて、つまづきやすい点などについて具体的な実践方法を教えてくれます。
例えばStep1の英語環境作り では、
- 子どもを英語好きにして長く続けられる親の関わり方
- 効果的な英語動画の視聴方法
- 雑音で終わらせない!上達速度をUPさせるかけ流し法
- かけ流し用のプレイリスト作成実例
と、子供が嫌がった時、思うように反応してくれない時など、どのように対処すればいいのか、リケジョママさんの体験を通して、色んな手法を動画で教えてくれるんです。
ブログと違うところは、おうち英語を上手く行かせるために、本当に必要なことだけを順序立てて詳しく動画で説明してくれている、ということ。
そしてブログでは伝えていない細かい情報もファーリンガルには散りばめられています。
回り道せず、色んな情報を色んなところから探したりすることなく、ファーリンガルの動画さえしっかり聞き進め、その通りに進めていけば、間違いなくおうち英語が上手くいく、ということなんです。
私は初め、リケジョさんのブログで気になる記事を自分で探して読みながら、真似してみたのですが、子どもが思ったような反応を見せてくれなかったんです。
具体的には、かけ流しを初めてトライしてみたのですが、
とかけ流しを切られてしまって・・・😱
これはダメだ、と思い、ファーリンガル購入を決意。
すると、私の間違ったかけ流しの方法が、「やってはいけないこと」として紹介されており、あちゃちゃ〜、これまさに私だ💦と反省。
すぐに修正したら、かけ流しがうまくいきだしました。
そしてその他のステップも動画通りに進めていくと、今までとは全く違うおうち英語がスタートし、どんどん加速していったんです。
ファーリンガルのいいところ
まず、ファーリンガルは基本、動画講座で提供されているので、音声で聞くことが出来るというのは先ほども述べました。
料理しながら、掃除しながら、音声をかけ流して学ぶことができるのも私がとっても気に入っている点です。
更に、ファーリンガルは価格的にお手頃なだけでなく、一度購入すれば、追加購入なしでずっと更新されます。
リケジョママさんのお子さんが成長していくにつれ、使用教材や、成長の変化がどんどん更新されていき、さらに読者の声を受けて、リケジョママさんが更新する追加内容をずっと手にすることが出来ます。
実際、私がファーリンガルを購入してからも内容が更新され、読者の人からの声を受けて作成された、「おうち英語Q&A」や「よくある質問」なんかも追加更新されています。
おうち英語の一般的な教材は、一度購入したら、さらに追加料金を払ってイベント参加や、オンライン英会話に参加を促す内容になっていることが結構ありますよね。
しかも幼児の時に購入した教材はそんなに長く使えません。長くて数年。
でもファーリンガルはそんなことはありません。
もちろん英語絵本や動画は自分で探して購入していく必要はあります。
なので子供が食いついてくれる教材を探してネットサーフィンを繰り返す必要もありません。
そしてそれらの教材を使いこなす方法を教えてくれるファーリンガルは、常に更新され、追加料金がかかりません。
リケジョママさんの娘さんが成長していく姿をずっと追いながら、真似をすることができるのがいいところですね。
ファーリンガル購入後の、我が家の息子たちに見られた成果については、次に詳しく説明していきたいと思います。
ファーリンガルの我が家での成果
ファーリンガルでおうち英語を進めることで、我が家のおうち英語はどう変化したのか、ここからは、ファーリンガルの成果を詳しくお伝えしていきいます。
ファーリンガル購入前のおうち英語状態
まず、我が家のおうち英語歴を簡単に紹介すると、
【ゆるゆるおうち英語】(長男0歳〜3歳半/次男0歳〜1歳半)
「英語は本人が興味を持ってから自分でやる方が効率がいい、その時はドンと留学費用を出してあげるよ」的なスタンスで、特に英語を積極的に育児に取り入れることはしていませんでした。
やったことといえば、トーマスやPJマスクなど、海外のアニメに限っては英語で見せることにしたり、アニメにちょっとハマったらその英語絵本をたまに夜読み聞かせたり。あとは英語の歌絵本で一緒に歌ったり。
やってるかやっていないか分からないくらいのゆるゆるおうち英語。
なので子どもたちの英語力はほぼゼロ。しまじろうとZ会など、日本語や知育に力を注いでいました。
【独自でおうち英語:失敗期】(長男3歳半〜5歳、次男1歳半〜3歳)
子育てのバタバタが少し落ち着いた頃、おうち英語をしているママたちのブログを読み出して、少しやってみようと独自でおうち英語にトライ。
色んな人のブログをみては、いいかも、と思った教材を少し購入し、やってみたり。
1年間、ポピーイングリッシュの通販を購読してやってみるも、いまいち子どもも私も乗り切れず、フェードアウト。
そんな中で見つけたリケジョママのブログ。見よう見まねでやってみたけれど、
かけ流しにトライしてみるも ⇨ 「うるさいからこれ嫌!」と音を切られ
英語で語りかけてみるも ⇨ 「ママ、日本語にして」と冷たく言われ
絵本の読み聞かせをしてみるも ⇨ 子どもの暗唱音読にはつながらず
動画を見せてみるも ⇨ 「日本語の方がいい」と言われ…
ファーリンガル購入後の変化
リケジョママのブログを真似てやってみて数ヶ月。
子どもの拒否反応がひどかったので、少々気持ちが萎えてしまっていた私。
そんな中、リケジョママのメルマガ登録からファーリンガルの案内を受けて、一か八かやってみよう!と思い立ち、購入。
送られてきた数々の動画教材を家事をしながら聞いたり、上手くいっていないおうち英語の内容をリケジョママに直接メールで問い合わせたりしながら進めていきました。
すると、今まですごい拒否されてきたおうち英語がどんどん上手くいき始めました。
ファーリンガルを始めてたったの数週間で見られた変化はこちら↓
英語のかけ流しが習慣に
あれほど長男に嫌がられたかけ流しですが、ファーリンガルの方法で見直してまた始めてみると、嫌がることもなく、むしろ子どもたちは興味津々。
毎日の日課になって英語が流れるのが日常になりました。
DWEのCD掛け流しをしているときは、3歳の次男が、
“Tick Tok, Tick Tok, goes the clock. What time is it?”
とかけ流しの音に合わせて言うようになり、
「Jack and the Beanstalk」の絵本かけ流しをしているときは、息子2人で
“Watch out, everyone! Here I come!”
と巨人の声のところを真似て言ってみたり。
文章量も多いナショナルジオグラフィックの絵本を読み始めた長男は、かけ流しの音をいつの間にかシャドーイングして難しい本も読めるように。
“A caecilian is not a snake. It is an amphibian that does not have legs”(アシナシイモリは蛇ではない。足を持たない両生類である)
なんて難しい単語やフレーズもスラスラ読んでいます!
英語の語りかけが当たり前に
「ママ日本語にして」と息子2人に嫌がられた私の語りかけですが、ファーリインガルで教えてくれる語りかけの時の心掛けやコツを取り入れながら実践し直すと、私の英語が当たり前に。
「ママは基本英語で話す」というのが子どもたちにも定着した様子で、さらに数ヶ月後には、子どもたちの口からポツポツと、英語の単語、フレーズ、文と話してくれるように!
始めは、簡単な絵本のフレーズを散歩の時や家の中で真似する程度でした。
例えば、
”Safety counts!”
“Take Turns!” など。
だんだん2語が3語、フレーズ、文章と長くなり、文法を教えていなくても自然と正しい文章で英語を話せるように。
家の中で英語カードで遊んだり、外遊びでも英語で話しかけ続けていると、
”I washed my hands already.”
“We can’t go out because it’s raining.” など。
最近は兄弟2人で遊んでいる時も時々英語になったりして、私不在でも英語が自然と口から出てくるようになりました。
絵本の読み聞かせで暗唱音読→自分読み
「日本語の絵本にして!」と言われていた読み聞かせですが、ファーリンガル購入後、読み方やアプローチの仕方を変えました。
リケジョさんが薦めるように、かけ流しとセットにして周期を決め、計画的に進めていくと英語絵本が大好きに!
毎日英語絵本の読み聞かせが日課になり、2人とも1ヶ月もしないうちに暗唱音読するようになり、さらに長男は自分読みもできるようになりました。
今では、日本語の絵本はもうほとんど読まなくなるくらい、家の中が英語絵本で溢れかえっています。
次はどんな絵本シリーズにしようかな、と私自身楽しみながら絵本探しをするようになりましたよ。
↓これは6歳になった長男がお気に入りの絵本を文字読みしている様子。
動画は全て英語に
日本のテレビは基本見なくなりました。
子どもたちも見たがるのは英語の動画や番組。
以前のようにアニメを英語で見せていたら「親がおうち英語をやってる気分」になるために動画を見せるのではなく、子どもたち自身が楽しんで英語の動画を見て理解し、確実に英語力につながっていると感じています。
↓これは英語動画を見るきっかけとなったWWKのDVD。これもリケジョママさんおすすめの教材です。
WWKやディズニー英語システムはおうち英語初期に見ていましたが、現在は英語圏の子どもたちが見ている、ナチュラルスピードのアニメを視聴。
子どもたちのお気に入りの動画はBlippi、Numberblocks、Supermonsters、Mighty Express、Pete the Cat、などなど。
毎日30分〜1時間程度、私が夕飯の支度をしているときに見せることが多いですが、全て英語で内容もしっかり理解しています。
長男は英語の読み書きもできるように
オンライン英会話、ヘッドスプラウト、普段のYou Tube動画、などなど、いろんな毎日のおうち英語の積み重ねで長男は英語の読み書きもできるようになりました。
スーパーカーのYou Tubeを見ながら「TOP10世界一速い車」を書くのが大好きな長男↓
おかげでオンライン英会話で単語をその場でサッと書く時も問題なく書けるようになりました。
こんな風にたったの数週間で日常が英語で溢れるように。
子どもの変化ももちろんですが、何より私自身がおうち英語に対して、大きく気持ちに変化があったのも大きいと思います。
今までは自分の気分ややる気のある時だけ英語絵本を読んでみたり、教材をやらせてみたりして、一貫性もなければ計画性もなし。
やり方に自信がないだけでなく、自分だけ突っ走って子どもの反応がなければすぐやめる、という感じでしたが、ファーリンガルを始めてからはそんなこともなくなりました。
何より親自身が楽しんで英語をやる!
子どもがついてこなくても無理強いはせず、まず自分が楽しむ。
親が楽しんでいる姿を子どもに見てもらう。そして一緒に英語で遊ぶ。
ファーリンガルのメリット
上記で述べてきたファーリンガルのいいところ、ファーリンガル購入後に見られた息子たちへの成果をまとめてみると、
- おうち英語が最短で上手くいく方法をステップ毎に教えてくれる
- 手持ちの英語教材で進められる
- 動画講座なので家事のスキマ時間に習得できる
- 一度購入すれば追加購入なしで永久的に更新される
- ダメなやり方も教えてくれる
- 早ければ2週間〜1ヶ月で効果が出る
ファーリンガルのデメリット
一方で、私が感じたファーリンガルのデメリットは、以下の6つ。
- 子どもが男の子の場合は、ピッタリは当てはまらない点も一部ある
- 兄弟がいる家庭には一部上手くいかないこともある
- 短期間で成果を出すためには、親の努力が不可欠
- 英語どっぷりにさせるため、日本語育児を並行してやりたい人には合わない
- 英語に費やす時間を圧倒的に増やす分、日本語に触れる時間が減ることで生まれるデメリットを親が把握すべき
- ゆるやかに英語育児をしたい人には不向き
まず1つ目の、「子どもが男の子の場合は、ピッタリは当てはまらない点も一部ある」ですが、リケジョママさんのお子さんが娘さんなので、全部が全部真似はできない、ということです。
おうち英語のやり方には一才支障はありませんが、「おすすめの絵本や動画」などで、一部当てはまらないことも。
うちは男の子2人なのでプリンセス系は全く見ません。
リケジョママの娘さんがハマった教材でプリンセス系の教材は飛ばして、それ以外を参考にしてきました。
でもおうち英語で使う絵本やYou Tube動画などの教材は、男女問わず同じように使えて効果が期待できるものがほとんどです。
二つ目の「兄弟がいる家庭には一部上手くいかないこともある」ですが、リケジョママさんのお子さんは一人っ子なので、兄弟がいる家庭が前提での進め方ではない、ということです。
やはり一人っ子の家庭と、兄弟がいる家庭とでは、おうち英語を進める上での環境も違います。
兄弟喧嘩が始まったり、最初は同じでも、途中から兄弟の英語力に差が出てきたり。
オンライン英会話でも2人分の月謝となると、なかなか高額なスクールには手を出せませんよね。
そんな時、私は自分で色々試してみて、兄弟差を埋めるための方策を考えて試してきました。
絵本を難しいものと簡単なもの2通りを用意したり、喧嘩しないように「ながら」を取り入れたり、自分なりのおうち英語で、克服してきました😅
そして兄弟がいるから上手くいくことも多し。
ファーリンガルで兄弟ともに英語力が急激に上がったのは間違いありません。
三つ目の短期間で成果を出すには、親の努力が不可欠、という点ですが、
ファーリンガルでは、親が子どもに寄り添っておうち英語を全面的に支えて楽しむことを促す教材なので、親の関わりが必須です。
子どもの英語教育にそこまで関わることができない、したくない、と考える人には難しい手法と言えます。
でもおうち英語で成果を出すためには、どんな手法を取り入れてもこれは必須の条件と言えます。
四つ目、五つ目、六つ目に関しては、私がこの1年間、ファーリインガルをしてきた中で特に感じてきてデメリットです。
特に私のように英語での育児を急激に取り入れると、必然的にその分、日本語に費やす時間も減ります。
動画に関しては、日本語でも英語でも育児をする上で絶対必要なものではないので、そこまで支障は感じません。
でも日本語の絵本読み聞かせや、日本語での親子の会話などは断然減りました。
日本で暮らし、日本の学校に行く限り、日本語がたどたどしくなる、なんてことは絶対にあり得ないですが、日本語力とはそれだけではありません。
言葉の理解力、読解力、思考力、問題解決力、など、小学校中高学年になってから差が生まれてくると言われる言葉の力は、幼少期から継続的に育む必要があります。
その点で、私はファーリンガルを約1年取り入れた上で、その後、緩やかなおうち英語に切り替えました。
日本語育児を大切にしながら、将来使える英語力を長期的に育てるために、音読協会のインストラクターとして活動しようと考えたのもこういった経緯からなんです。
音読協会のインストラクターになった経緯に関しては、下の記事で詳しく紹介しています。
ファーリンガルに向いてる人、向いてない人
ファーリンガルは他の英語教材とは質が異なるため、合う人、合わない人が分かれると思います。
私が実際にファーリンガルを約1年程やってみて、ファーリンガルに向いている人、逆に向いていない人はどんな人か、感じたことを以下にまとめてみました。
ファーリンガルに向いてる人
ファーリンガルに向いている人とは、
- 色んな英語教材を試してきたけど、使いこなせていない
- 英会話教室に通わせているけど、子どもが全然英語を話せない
- 子どもだけでなく親子で一緒に英語を学んで話せるようになりたい
- 歌や単語だけじゃなく英語でコミュニケーションできるようになってほしい
- 回り道をせず最短距離で効果を出したい
このように、今までいろんな教材や教室を試すも全然成果が感じられない、最短で成果を出したい、という人は一度ファーリンガルを試してみる価値があると思います。
子どもを日本にいながらバイリンガルに育てようとすると、相当な親の労力が必要です。
でも不可能ではありません。
その時々にあった教材を購入し、それらを正しいやり方で使いこなし、「親が常に一緒になって英語を楽しむ」という姿勢で居続ければ不可能ではない、と感じています。
ファーリンガルに向いていない人
逆にファーリンガルに向いていない人とは、
- 親の時間と労力はできる限り使いたくない
- 親は英語が苦手なので、英会話教室や教材に出来る限り任せたい
- バイリンガルまでは行かなくても、英語嫌いにならなければ十分と思っている
- 実際に子どもに見せるDVDやCDなどの英語教材自体を探している
- 英語ばかりでなく、日本語育児も大事にしたい
ファーリンガルを使いこなすには、基本的に親の関わりが必須になります。
一緒にDVDを楽しんだり、CDを聞いて一緒に歌ったり、絵本の読み聞かせをしたり、できる限り親が英語で語りかけをしたり。
ファーリンガルは、親がどっぷりおうちで子どもの英語教育に関わることで上手くいく教材になっているからです。
ここまで、ファーリンガルの体験レビューをお伝えしていきましたがいかがでしたか。
購入を検討している方、迷っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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ファーリンガルからその先へ
私は、ファーリンガルで効果的な実践方法を体験した後、音読協会でおうち英語の根幹を学び直し、インストラクターとなりました。
そこでは、親が身につけておくべき知識、5年先、10年先を見据えた英語育児の大切さ、日本語と英語のバランスなど、おうち英語を進めていく上で最も大事なことをたくさん学びました。
効果的な方法だけでなく、バイリンガル育児の意義、目的、目指すべき子どもの将来像、そのために必要な英語育児の進め方をしっかり身につけることができたんです。
このように様々な考え方、やり方を取り入れ、時には軌道修正しながら進めてきた我が家のおうち英語。
自分や子どもにとって何が効果的で、何が一番大事なのか。
将来どんな英語力を目指し、子どもにどうなって欲しいのか。
それを常に考えながら、自分のやり方、進め方を確立してきたんです。
失敗から急成長したおうち英語、トコのメルマガで限定公開!
始めは失敗続きだった私のおうち英語。
でもその失敗があっがからこそ、正しいマインドとやり方を身につけてから、この1年間で子どもの英語力は急成長。
その中で1番効果的だと感じてきたのが、「ママの絵本読み聞かせ」と「ママの英語での語りかけ」。
この2つは、英語が得意なママでないと、なかなかハードルが高いと思いがち。
でも英語が苦手で日本語英語の発音のママであっても諦めないでください。
大事なのは「ママ」が絵本を読み、「ママ」が語りかけることに最大の意義があるんです。
なぜなら、子どもは基本的にママが大好きで、ママの言葉、仕草、行動、全てに大きく影響を受けるから。
ただし、
・親が持つべきマインドとアプローチの仕方
・絵本、動画、かけ流し、語りかけの取り入れ方
これにはコツがあります。
親が正しい知識を持ち、一つ一つ効率的に行えば必ずあなたのお子さんも英語を自由に使えるようになります。
「おうち英語だからこそ、ママだからこそ、幼少期の英語習得は上手くいく」
そう確信しています。
そこで私自身の失敗談や成功体験全てを詰めて、息子たちが自由に英語を使えるようになった方法をメルマガで公開することにしました。
ちなみに、高校教師として経験してきた中で考える学校教育の話や、様々なおうち英語業界の裏の話までしているメルマガとなっています。
子どもの英語教育の表も裏も知ることで、よりクリアな視点でおうち英語を捉え、納得した上で実践してもらえるはずです。
私でしか知らない情報が詰まっているので、登録後は一字一句逃さずにしっかり学んでくださいね。
※携帯やiCloudは到達しません。Gmail/ヤフー/プロバイダーメールをご使用ください。
メールアドレス入力するのみです。
お子さんと共に成長できるバイリンガルへの道へ、是非一歩踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。