こんにちは、トコです。
これまでコロナでなかなか行けなかった海外旅行。
2022年クリスマス、満を持してハワイに旅行に行き、アメリカに住む私の兄姉家族みんなで集合してきました。
今回は、おうち英語を本格的に始めて約10ヶ月が経ち、子どもたちの英語力がぐんぐん伸びているのを感じる中での海外旅行。
早速おうち英語の効果を試してきました!
その予想以上の成果を報告したいと思います。
目次
ハワイ旅行でネイティブと会話してほしい!
今回の8泊9日のハワイ旅行で期待すること。
それは10ヶ月間おうち英語をやってきたことで、バイリンガル&ネイティブの従兄弟たちと英語で思いっきり楽しむ!ということです。
以前みんなで集合したのは、5年前のメキシコ・カンクン。
私の兄がメキシコに仕事で住んでいたので、そこで全員集合したのが最後です。
その時は長男が1歳で、本人は多分何も覚えていません。
でも今回は5年の月日が経ち、6歳年長になった長男と、初めての海外旅行を経験する4歳になったばかりの次男も一緒。
そして私の姉家族は、アメリカのイリノイ州シカゴに住んでいます。
アメリカで仕事をする姉には、21歳長女、18歳次女、16歳の長男の3人の子どもがおり、ずっとアメリカで生活しているので日本語は話せません。
私の姉も日本より海外で生活している年月の方が長いので、バイリンガルです。
そして兄家族は仕事でメキシコに行き、5年生活した後、アメリカに赴任が決まり、インディアナ州インディアナポリスで生活をして3年が経ちます。
兄の一人息子は家では日本語ですが、アメリカの小学校に行っているので、バイリンガルです。
そんなネイティブとバイリンガルの従兄弟のお兄ちゃんお姉ちゃんたちに今回ハワイで再会。
私の両親と共に、6歳、4歳も7〜9時間のフライトを経て、全員集結してきました。
前回のメキシコ旅行と違うところは、やっぱりおうち英語を本格的に始めて、子どもたちが英語で会話できるようになってきたので、その成果を従兄弟たちとの交流で見たい!
きっと今回の旅行で、「英語ができる」ということのメリットを感じてもらえるんじゃないか、と期待して行ってきました。
最近、4歳の息子から、
と聞かれることがあります。その時に、
と答えています。
まさに今回の旅行は、「英語ができることで人生がもっと楽しくなる!」と実感できる機会になるんじゃないか、と期待しています。
英語ができると、学校の授業で困らない、とか、仕事に活かせる、とか考えることもできますが、私は英語を学ぶことのメリットは何より、
「人生が楽しくなる!」
と考えているんです。
テレビや本を英語のまま楽しんだり、旅行を思いっきり楽しんだり、世界中の人と交流ができることで、人生が楽しくなってより豊かになる!
これが私が子どもたちに教えたいことなんです。
でも日本にいると言葉でしか伝えられずに、その楽しさをなかなか自分で体感できないですよね。
だからハワイで従兄弟たちと英語で楽しい時間を過ごしたら、英語を学ぶ意味を子どもたち自身が感じてくれたらいいな、と思っています。
ハワイで試したおうち英語の効果。果たしてその結果は?
今回のハワイでの8泊9日を通して、2つの場面でおうち英語の成果を感じることができました。
1つ目は、英語の看板、アナウンス、従業員からの英語での話しかけなど、英語だらけの環境を息子たちが問題なく、そして積極的に楽しむことができたこと。
2つ目は英語オンリーで従兄弟のおねえちゃんたちと思いっきり遊んで会話を楽しむことができた、ということ。
「おうち英語を本格的に始めてよかったな〜」としみじみ感じた旅行でした。
2つの成果を詳しく以下で報告していきます。
英語だらけの環境を積極的に楽しめた息子たち

今回の旅行中、エレベーターの中での会話、バスの中でのアナウンス、お店でのオーダー、道にある標識や看板、などなど、英語だらけの環境も息子2人は苦もなく受け入れている様子でした。
自分でオーダーすることはまだできる年齢ではないので、そこはまた今度のお預けということで…。
でも文字もある程度読めるようになっている6歳長男は、ダイヤモンドヘッド登山の途中にある標識や道の表札なども、自分で理解しようと読んでみたり、私に聞いてきたり興味津々。
書いてあることや話している内容が理解できたら、全く理解できないよりもやっぱり旅行は倍楽しいですよね。
またある晩、「ルアウ」というハワイの踊りや歌を楽しむ食事付きのエンターテイメントショーを見てきました。
食事の間も、フラダンスを踊りながらお姉さんが英語でイベントの説明をしたり、オーダーを取りに来たりします。
そしてその後のエンターテイメントショーももちろん全て英語。
いつもおうち英語で動画やアニメを楽しんでいたからか、ショーに出てくる人たちが話す英語もすんなり理解できたようで、1時間半の長いショーを2人ともとっても楽しんでいました。

さらに、旅行中、息子たちが現地の人に話しかけられることもありました。
今回、私自身もハワイは初めてだったので、ワイキキで過ごすことが多かったのですが、人通りの多い場所にホテルがあったので、サラッと散歩がてら朝食を食べに行ったり、ビーチに行ったりと前半はのんびり過ごしました。
ショッピングセンターのところでお店に並ぶ間、子どもが階段のところで遊んでいると、通りかかるおじさんが話しかけてきたりすることもありました。
初日は、ちょっと身構えて恥ずかしがっていた息子たちですが、だんだん日にちが経つにつれて物おじしなくなってきたんです。
ある日、宿泊先のホテルでペットボトルの水をリフィルするところで順番を待っていると、従業員の女の人が
「What’s your name?」
「How old are you?」
「Where are you from?」
と子どもに話しかけてくれました。
6歳の息子は
「My name is 〇〇. 」
「I’m 6 years old, and my brother is 4. 」
「We are from Japan」
と小さい声ではありますが答えていました。
それに対して従業員の人が
「Oh, then why can you speak English?! Great!」じゃあどうして英語話せるの?すごいね!
と英語を話せることに驚いて褒めてくれたんです。
知らない人に英語で話しかけられても物おじせず、ちゃんと英語で答えることができたことは、一つの収穫でした。

ネイティブのお兄ちゃんたちと英語で遊べた息子たち
今回の旅行は何と言っても日本語が全く話せない従兄弟のお兄ちゃん、お姉ちゃんと交流できる、というのが最大のメリット。
ネイティブの従兄弟は、高校生、大学生、社会人になっているので一緒に遊ぶ、というよりは遊んでもらう、感じでしたが、それがまたありがたかったです。
息子2人とも最初はシャイでなかなかホテルの中でも話したり遊んだりしようとしなかったのですが、日数が経つにつれて、遊んでくれる従兄弟たちにも慣れてきて、遊んだり英語で会話するように…。
ワイキキの海で一緒に遊んでもらったり、レンタカーで向かったカイルアビーチというところで砂遊びを楽しんだり。
↓波が高いワイキキの海で6歳長男がお姉ちゃんたちとはしゃいでいるところ。
「Oh no~! I’m not lying!」
「No~! No way! That way!」
「It’s getting too cold」
6歳息子が発するのは、簡単な短い文ばかりではありますが、お姉ちゃんやお兄ちゃんが英語しか話せないとわかっているからから、自然と英語で会話をしていました。
旅行後半になると、だいぶ打ち解けた6歳の息子。
ある晩、プールサイドで食事をした後、16歳のお兄ちゃんがたっぷり遊んでくれて、1時間近く英語で楽しむことができました
↓お兄ちゃんが見えないように息子の肩をポンと叩いて「Who did it?!」→息子が「it’s you~!!」というやりとりを楽しんでいるところ。
この後Thumb War(指相撲) や Arm Wrestling(腕相撲)も楽しみました😄
旅行の最初にやったオセロやAGOのカードゲームの時はほとんど無言でしたが後半のこの時は自然と英語が出て楽しむことができました。
↓これは会って2日目くらいにホテルでゲームをしているところ。

ゲームの質もありますが、オセロの時はほぼ無言。でも初めてするお兄ちゃんは2回も負けて悔しそうで、長男はご満悦。仲良くなるきっかけになりましたよ。
そしてAGOカードゲームは4歳の次男も一緒にできたので、日本で家族でよくやっててよかった!と思いました。
さて、6歳の長男はおうち英語の成果をハワイでどんどん発揮していましたが、4歳の次男は?と言うと最初は恥ずかしがって、少し遠慮気味。
でもおちゃらけの性格が手伝って従兄弟のお兄ちゃんお姉ちゃんにもよく可愛がってもらい、段々と打ち解けてきました。
そして後半に行ったウェットアンドワイルドという巨大プールの帰りのバスで、従兄弟のお姉ちゃんと隣の席に。
日本語ができないお姉ちゃんと、1時間も英語で遊んだり、お話をして遊んでいました!
その様子がこちら↓
始めはお姉ちゃんが「どっちの手に入っているでしょう?」みたいな遊びをやってくれました。
その時はあまり会話はありませんが、気分がほぐれたのか、その後、次男が道で拾ってきた枝や石でお話しして遊んでいます。
まとめ〜ハワイから帰国後のおうち英語の変化
今回のハワイ旅行では、約10ヶ月やってきたおうち英語の成果を存分に感じることができました。
日にちが経つにつれ、ネイティブのお姉ちゃんやお兄ちゃんたちと、英語での会話を楽しむことができたのが何より成長の証。
インターや英会話スクールなど無しで、おうち英語だけでやってきたこの1年弱。
その成果は、私の姉や兄、両親もびっくりするほどでした。
そして何より嬉しいことに、ハワイから帰国してから、息子たちの英語でのアウトプット量がどんどん増えているんです!
英語で会話することの楽しさを実感したのか、もっと従兄弟たちと話したいと思ったのか、長男も次男も、私の英語での語りかけに以前よりもっともっと英語で返してくれることが多くなりました。
兄弟同士で遊んでる時も自然と英語になっていることも多く、私が驚くほど。
特に今まであまり英語に積極的ではなかった4歳次男が、お家で英語を発する頻度がすごく上がっています。これは私にとってとても嬉しいことです。
またやる気も出てきたのか、昨日80エピソードまで終わって止まっていたヘッドスプラウトを突然「あれやりたい!」と長男が言い出しました。
もう文字読みもだいぶできるようになったし、無理に続きをやらなくてもいいや、と思い更新をしなかったのですが、「どうしてもやりたい!」と意思が固い長男。
ついでに次男にも聞いてみたら「〇〇もやる!」と分かっているのか分かっていないのか若干不安な感じもありますが、とりあえず2人分更新してみました。
続くかどうかは不明ですが、前向きになっている事は良いこと😄
始めたばかりの頃は「インプット9割、アウトプット1割」でやってきたおうち英語。
でもある程度力がついてきたら、今回のようなアウトプットの機会をどんどん増やすことでさらにやる気が倍増することが判明しました。
4ヶ月後の2023年4月には、今回いっぱい遊んでくれたネイティブの従兄弟が1人日本を訪れる予定なので、またそれまでの期間、おうち英語をがんばっていきたいと思っています。
2023年、我が家のおうち英語、さらにパワーUPさせていきますよ〜
失敗から急成長したおうち英語、トコのメルマガで限定公開!
始めは失敗続きだった私のおうち英語。
でもその失敗があっがからこそ、正しいマインドとやり方を身につけてから、この1年間で子どもの英語力は急成長。
その中で1番効果的だと感じてきたのが、「ママの絵本読み聞かせ」と「ママの英語での語りかけ」。
この2つは、英語が得意なママでないと、なかなかハードルが高いと思いがち。
でも英語が苦手で日本語英語の発音のママであっても諦めないでください。
大事なのは「ママ」が絵本を読み、「ママ」が語りかけることに最大の意義があるんです。
なぜなら、子どもは基本的にママが大好きで、ママの言葉、仕草、行動、全てに大きく影響を受けるから。
ただし、
・親が持つべきマインドとアプローチの仕方
・絵本、動画、かけ流し、語りかけの取り入れ方
これにはコツがあります。
親が正しい知識を持ち、一つ一つ効率的に行えば必ずあなたのお子さんも英語を自由に使えるようになります。
「おうち英語だからこそ、ママだからこそ、幼少期の英語習得は上手くいく」
そう確信しています。
そこで私自身の失敗談や成功体験全てを詰めて、息子たちが自由に英語を使えるようになった方法をメルマガで公開することにしました。
ちなみに、高校教師として経験してきた中で考える学校教育の話や、様々なおうち英語業界の裏の話までしているメルマガとなっています。
子どもの英語教育の表も裏も知ることで、よりクリアな視点でおうち英語を捉え、納得した上で実践してもらえるはずです。
私でしか知らない情報が詰まっているので、登録後は一字一句逃さずにしっかり学んでくださいね。
※携帯やiCloudは到達しません。Gmail/ヤフー/プロバイダーメールをご使用ください。
メールアドレス入力するのみです。
お子さんと共に成長できるバイリンガルへの道へ、是非一歩踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。