こんにちは、トコです。
おうち英語を始めたいけど、何から始めたらいいの?と思っている方、
まずは「英語絵本の読み聞かせ」というところから始めてみてください!
「おうち英語はインプット9割、アウトプット1割」の記事では、おうち英語をスタートするには、まずは大量のインプットが必要だ!というお話をしました。
でもインプットの質がとっても大事なんだと。
でも何をインプットしたらいいのか。
英語絵本を軸に置いて、そこから音声かけ流しや、動画、語りかけなどを展開していくと、子どもの英語脳をスムーズに作っていけますよ。
絵本の読み聞かせは、私がおうち英語を始めてから特に重きを置いて取り組んでいることです。
と思うかもしれません。
でもこれはとっても大事なことなんです!
これを避けていると、子どもが英語ができるようになんて絶対ならない、と言ってもいいくらい必要なことです。
この記事を最後まで読んでもらえれば、ちょっとやってみよう、と思ってもらえると思うので、是非読んで見てくださいね。
目次
我が家の日本語…絵本と恐竜の図鑑でカタカナまで習得!
赤ちゃんの時って、誰でも日本語の絵本の読み聞かせしますよね。
期間や量に関しては人それぞれですが、ことばの発達には絵本の読み聞かせが大事ですよ~、というのはいろんな所で聞くと思います。
その子どもと会話をしたいから、子どもが日本語の言葉を覚えて話せるようになってほしいから、親は絵本を読み聞かせます。
この絵本の読み聞かせをいかに習慣にしてたくさんやるか、によって以前述べた2才からの「ことばの爆発期」の質や豊かさが変わってくるんです。
うちの息子たちにも0才からず~っと毎日何冊も日本語絵本を読み聞かせてきました。
大量に絵本を買うのはもったいないと思ったので、週1、2回図書館に通っては15~20冊の絵本を借りて、毎晩寝るときに3~5冊読んで寝る、というのを習慣にしてきました。
図書館や幼稚園、保育園で紹介される絵本は、ほぼ読んでしまっているので、「次借りるのないな~」といつも困ってしまい、児童書にぼちぼち手を出していたくらいです。
日本語絵本に関しては周りのどんな親より大量の絵本を読み聞かせてきた、と自負しています:)(どうしても長男より次男の時の方が量が減ってしまいましたが…(*´ω`*))
だから2才になったときに、平仮名の読み書きまでスムーズにいったんですね。
長男は恐竜の図鑑でいつのまにか片仮名まで読み書きできるようになって、すごい楽でした。
自分で読めるようになったらすごい世界が広がるし、本好きになってくれるかな、と思っています。
絵本から聞いたり見たりする言葉って、日常会話で使うものはもちろん、あまり普段使わない言葉もたくさんあるんですね。
だから突然難しい言葉を普段の生活を使う息子に
って返ってきて、「あ、あれか~!」と納得することもよくありました。
絵本から入ると、英語も驚くほどスムーズに身に付く!

英語も日本語も同じ言語です!
英語も日本語と同じように絵本を大量に読み聞かせることが、普段の生活で聞いたり話したりできるようになる「コツ」だということが経験してみてわかりました。
と思うかもしれませんが、子ども年齢が低いときであれば、そこまで日本語が邪魔になる、ということはない、と自分の子どもを見ていて感じます。
絵本から言葉をインプットすることで、
- 自然に英語の音やイントネーション、語順まで頭に入ってきます
- そこに出てきた言葉を真似して普段の会話で使っていきます
後々のアウトプットの事を考えると、むしろ赤ちゃんの時のあごや舌が未発達の状態から発話するのとは違うので、ある程度年齢がいってるとそのハードルはむしろ低いはずです。
お散歩中に英語で話し始めた?!たった1日で、息子2人が絵本のことばを日常で使うように
我が家の息子2人は、英語の絵本読み聞かせを始めた途端、そこで出てくる言葉を日常でバンバン使うようになっていきました。
ただ、勝手に使うようになったのではありません。
ちょこっとだけママがお手本?を見せてあげるんです。
絵本に出てくる場面と同じような場面がお散歩中で出てきたら、すかさず、ママが絵本のセリフを独り言で言ったり、叫んだりします。
すると息子たちも、同じようにマネしてくるようになります。
「絵本と一緒だ!こういうときに使うのか〜」
ってなるんですね。使う場面設定を身を持って感じるんだと思います。
(日本語を習得する時と同じですよね。)
我が家の息子たちは、CTPの「Safety Counts」の絵本を読み聞かせし始めたら、近所を自転車でお散歩している時に
”Helmets on! Safety count!”
と二人で叫んだと思ったら、
”OK~,it’s safe to cross~!”
と安全確認をしてくれたり。
また、Read it yourself(RIY)の「Gingerbread Man」を読んた時には、公園で鬼ごっこをしているとき、
”Wait! I want to eat you for my tea!”
と言いながら追いかけたり…
先ほども言ったように、ポイントは、
ママが普段から絵本の中に出てくるフレーズをそのまま日常で使うように意識していくこと
そうすると子どもたちは絵本読み聞かせをした次の日から日常で英語があふれていきます。
なんて話しかけたらいいのか分からない、という場合も、一緒に絵本を何回も読んでいると、絶対ママもフレーズや文を覚えてしまうと思います。
特におうち英語を始めたばかりのころは、1ページ1文とか2文とか短い英文の絵本を選ぶと思うので、そこに出てきた2語、3語のフレーズや文をそのまま使っちゃえばいいんです。
そして、絵本の中に出てきた動作と同じ動作を日々の中で見つけてタイミングよく使う!
そうやって子どもは絵本のフレーズと、実際の動作が結びついて、自分の言葉となってより定着します。
その後、また絵本を読んだ際、同じフレーズが出てきたときに再確認することができる、っていう感じです。
絵本の中だけで終わらせない、っていうことが大事なんです。
そうすると、英語の絵本を読んでいて意味が分からなくても日本語で訳さなくても理解できるようになります。
おすすめの絵本は?やり方は?やり方次第で効果が全然違う!
いかに英語絵本の読み聞かせが大事か分かっていただけましたか?
じゃあ、英語の絵本なんてなかなか本屋さんで売ってないし、図書館でも少ししかない、高いし、どれがいいのか分からない、って思う方多いと思います。
私もそうでした。色々ネットで検索したり、他の人のサイトをみて買ったり借りたりしてみては失敗したり…。
私が今まで試した中で、5歳と3歳の息子2人が気に入ってよく読んだ絵本、これは良かった!という本を、今後の記事の中でたくさん紹介していきますね。
(男の子だとディズニーのプリンセス系は全くダメなので困りますよね。)
って思いますよね。
私も自分なりにちゃんと読み聞かせできていたと思っていたけど、全然やり方だダメだったんです。
でも、おうち英語を始めたばかりの頃、失敗ばかりしていた絵本読み聞かせが、やり方を変えるだけで、全然効果が違ってきました!
どんな風にやり方を変えたら劇的に上手くいくようになったのか、具体的な方法を次のステップ②以降の記事で紹介していきます。
英語が得意、不得意関係なく、
英語絵本の読み聞かせはやり方しだい!
なんです!
是非こちらもご覧ください。

失敗から急成長したおうち英語、トコのメルマガで限定公開!
始めは失敗続きだった私のおうち英語。
でもその失敗があっがからこそ、正しいマインドとやり方を身につけてから、この1年間で子どもの英語力は急成長。
その中で1番効果的だと感じてきたのが、「ママの絵本読み聞かせ」と「ママの英語での語りかけ」。
この2つは、英語が得意なママでないと、なかなかハードルが高いと思いがち。
でも英語が苦手で日本語英語の発音のママであっても諦めないでください。
大事なのは「ママ」が絵本を読み、「ママ」が語りかけることに最大の意義があるんです。
なぜなら、子どもは基本的にママが大好きで、ママの言葉、仕草、行動、全てに大きく影響を受けるから。
ただし、
・親が持つべきマインドとアプローチの仕方
・絵本、動画、かけ流し、語りかけの取り入れ方
これにはコツがあります。
親が正しい知識を持ち、一つ一つ効率的に行えば必ずあなたのお子さんも英語を自由に使えるようになります。
「おうち英語だからこそ、ママだからこそ、幼少期の英語習得は上手くいく」
そう確信しています。
そこで私自身の失敗談や成功体験全てを詰めて、息子たちが自由に英語を使えるようになった方法をメルマガで公開することにしました。
ちなみに、高校教師として経験してきた中で考える学校教育の話や、様々なおうち英語業界の裏の話までしているメルマガとなっています。
子どもの英語教育の表も裏も知ることで、よりクリアな視点でおうち英語を捉え、納得した上で実践してもらえるはずです。
私でしか知らない情報が詰まっているので、登録後は一字一句逃さずにしっかり学んでくださいね。
※携帯やiCloudは到達しません。Gmail/ヤフー/プロバイダーメールをご使用ください。
メールアドレス入力するのみです。
お子さんと共に成長できるバイリンガルへの道へ、是非一歩踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。