こんにちは、トコです。
おうち英語がスランプに入った時や、子どもが英語を嫌がる時って、ありますよね。
我が家の息子たちも、始めたばっかりよりは英語を嫌がったりはしなくなりましたが、いまだに時々、
っていう時があります。
そんな時、我が家ではお外遊びを英語で一緒に楽しんですると一気に解消されるんです。
今回は、我が家のおすすめのお外遊びを4つ紹介していきたいと思います。
目次
トコ厳選、外で出来る4つの英語遊び
我が家は走り回るのが大好きな5歳と3歳の男の子。
1日1回は外に出ないと気に食わないくらい、公園で遊ぶのが大好きです。
でもおうち英語って音声の掛け流しや動画、絵本の読み聞かせ、オンライン英会話など、ほとんど家でしかできないことが多いですよね。
なんとかお外遊びの時でもおうち英語ができる方法はないか?
と色々試してみました。その中でおすすめなものを4つ紹介します。
“What’s the Time Mr. Wolf?” 「オオカミさん、今何時?」
日本語の「だるまさんが転んだ」の要素が少し入った遊び、”What’s the time, Mr. Wolf?“ 3〜4人いれば、家族でも外で遊んだらきっと盛り上がりますよ。
1. Wolf(オオカミ)を1人決めます。
2. オオカミはみんなと離れて背中を向けて立ちます。(「だるまさんが転んだ」と同じ立ち位置)。
3. みんなが声を揃えて”What’s the time, Mr. Wolf?”と言います。
4. 狼は好きな時間を答え、みんなはその時間と同じ歩数分、狼に近づきます。例えば”It’s 2 O’clock!”と狼が言ったら、みんなは狼に2歩近づく。
5. これを繰り返し、だんだんオオカミに近づいてきたところで、オオカミが”It’s dinner time!”と答えたら、みんなは逃げます。オオカミに捕まった人が、次のオオカミになります。”It’s dinner time!”という前に誰かがオオカミにタッチしたら、オオカミはアウト。次もオオカミをやります。
”Hide-and-Seek” かくれんぼは簡単にできる英語外遊び
我が家が子どもたちと最初に英語でお外遊びをしたのが、”Hide-and-Seek”。
いつも日本語でやっていた遊びを少し英語に変えるだけでいいので、子どもも取っ付きやすく、気軽にできますよ。
”I’ll count to 10!” 「10まで数えるよ!」
One, two, three……Ten! Ready or not, here I come!”「1、2、3、…10!よくてもまだでもいくよ〜!」
“Don’t peek!” 「のぞいちゃだめだよ!」
“Where are you?” 「どこかな〜?」
”Come out, come out, wherever you are” 「隠れてないで出ておいで」
”I found you!” 「みーつけた!」
“You sure got me!” ”I got caught!” 「見つかっちゃった〜」
↑これだけの表現を遊びながら覚えられるのがいいですね。
英語遊びのいいところは、わざわざこれはこういう意味だよ、って言わなくても、親が遊びながら使っていると、だんだん子どもも覚えてきて、同じことをちゃんと正しい場面で使うようになることです。
3歳の息子でさえ、
といつの間にか勝手に覚えて遊んでいました。
我が家が取り入れた、ワールドワイドイングリッシュ(WWK)Stage6のDVDやおもちゃでも「かくれんぼ」が出てきます。
なので、”Let’s play hide-and-seek!”という表現は音声かけ流しで何回も聞いていたので子どもたちもすぐ使っていましたよ。
また、絵本読み聞かせに使っている”Read it with Ladybird”Level4の “Jack and the Beanstalk”(ジャックと豆の木)のお話の中でも、巨人が”Watch out, everyone, here I come~!!“と叫ぶフレーズが出てくるので、それを子どもたちは真似して使っています。
英語絵本で買った”Five Little Monkeys 5-minutes stories”の中にも”Hide-and-Seek”の面白いお話があるので、連動させて読み聞かせも楽しみました。
同じ表現が絵本やDVD、外遊びなど色んな場面で出てくるとその表現の定着に繋がるんですね。
私がおうち英語でよく活用している”Super Simple”のチャンネルに、5分程度の”Treetop Family”という可愛らしいアニメがあります。
そのエピソードにリスと小鳥たちが”Hide-and-Seek”を楽しんでいるものがあって、子どもたちが小さい時によくみていました。
歌も入っていてとってもオススメですよ!
一見、「Hide-and-Seek」なんて簡単すぎておうち英語にもならないのでは?と思いがちですが、色んな絵本や動画と連動させることで子どもたちに定着するので、すごく意味があるおうち英語に変身しますよ。
”Tag” 鬼ごっこを英語で!
「札をつける」という意味のTag=鬼ごっこも日本語と同じ遊び方。
“Hide and Seek” などでも同じですが、英語で、鬼=”it”です。
遊んでる間、特に英語をたくさん使うわけではないですが、ちょっとした声かけを英語に変えると、ちゃんとおうち英語が成り立ちますよ。
例えば、
“Let’s play tag!” 「鬼ごっこしよう!」
“Who’s it now?” 「今、誰が鬼?」
“I’m gonna catch (chase)you!” 「つかまえちゃうぞ!」
“Tag! You’re it!” 「つかまえた! あなたが鬼ね!
“Rock, paper, scissors, one, two three!” 「じゃんけんぽん」
ちなみに、日本語でいう「氷鬼」は英語で、“freeze tag”
やり方は日本語の氷鬼と同じです。
鬼ができるだけたくさんの人をタッチして、”freeze”させる。
そして鬼じゃない人たちは、”freeze”した人をタッチ、或いはまたをくぐると”unfreeze”できます。
全員が”freeze”したら鬼の勝ち。
↓この動画では、”freeze”しちゃった子どもは即座にまたを開いて誰かにくぐってもらうのを待っていますね。
家族でやるときは、鬼は1人ですが、大勢でやるときは、鬼のグループとそうでないグループに分かれてやると盛り上がるようですね。
Duck, Duck, Doose! ハンカチ落としの英語バージョンをやってみよう!「ダックダックグース」
これは日本語のハンカチ落としに似たゲームで、ハンカチは使わずに声だけでやります。
やり方は以下の通り。
1. 円になって座る(内側を向いて)
2. 鬼=”It” になった人は、”Duck, Duck” と言いながら、一人一人の頭をポンと触って円の外を周って行きます。
3. 鬼が、“Goose”と言ったら、鬼は急いで逃げます。言われた人は急いで立って鬼を追いかけます。
4. 鬼が先に一周回って座っていた人のスペースに座ったら鬼を交代。鬼が座る前に”Goose”と言われた人が鬼にタッチできたら、同じ人がもう一回鬼をします。
大勢の方が盛り上がりますが、4人家族の我が家でも楽しめましたよ。
3人しか座っていないので、間を大きく開けて円をできるだけ大きくすると楽しめます。
↓You tubeでわかりやすいやり方の説明があるので是非参考にしてみてください。
外で英語遊びをするときのコツ
今までもおうち英語を上手くやる方法として何度か挙げてきましたが、外で英語遊びをするときも、ママがガッツリ子どもと遊んであげる、というのがコツです。
子どもはママが基本大好きなので、英語遊びをするときはママが一緒になって遊んでくれる!とわかると「英語で遊ぶ=楽しい!」感じるはずです。
ちょっと違う話になりますが、長男が2歳くらいの時、夜寝る前にYou Tubeを見るのが一時日課のようになっていました。
おうち英語もほとんどやっておらず、ただプラレールを大人が組み立てているYou Tube をずっと見続けて何回言ってもやめず、なんとか夜寝る前のYou Tubeを辞めさせたい、と悩んでいたんです。
その時、あるママのブログで、中毒のようにYou Tubeを見る子どもをやめさせる手段として、代わりにママとパパが思いっきり子どもと遊ぶようにした、という記事を見たんです。
子どもは基本的にママとパパが大好きなので、相撲やおままごと等、なんでもいいのでとにかく子どもと一緒に遊んであげると、You Tubeなんてあっと言う間に見なくなる、とのことでした。
そして同じように我が家でも試しみると、その通りでした!!
夜、You Tubeを見ていた時間に、代わりに子どもとおもちゃやお絵かき、相撲など、一緒に遊ぶようにしたら、You Tubeなんて全く言わなくなったんです。
おうち英語もそれと同じなんです。
おうち英語をするときに、ママやパパが必ずどっぷり子どもと遊ぶようにすると、子どもは必ず絵本なり、動画なり、英語遊びなり、大好きになります。
なので、おうち英語がスランプに入ってしまったり、子どもがなかなか英語を楽しんでくれない、という時には、思い切ってお外に出て一緒に英語遊びをしてみましょう!
親はちょっとしんどいけど、絶対子どもは英語大好きになりますよ。
まとめ
子どもが英語を嫌がる時って、「親が英語をやらせたい」というのがなんとなく子どもに伝わっている時によくありがちです。
子どもは日本語の方が楽ですし、ママが日本語を話せるのを知っているわけですから、そうなるのは当たり前のこと。
そんなときは、無理に英語絵本の読み聞かせをしたりするよりも、ちょっと気分を変えて外遊びで英語遊びに誘ってみたらいいですよ。
普段公園でやっている遊びも、英語に変えてみることで、自然とおうち英語ができちゃいます。
使っている英語は決して多くないかも知れませんが、普段の読み聞かせや動画と連動していることも多いので、効果は大です!
今回はお外遊びでもできるおうち英語の遊びをいくつか紹介してきましたが、いかがでしたか?
次は、おうち英語におすすめの絵本を一気に紹介したいと思います。
我が家がおうち英語を本格的に始めてうまくいき始めたきっかけとなった絵本、特に初期〜中期にかけて使用した絵本をまとめていますので、ぜひご覧ください。
失敗から急成長したおうち英語、トコのメルマガで限定公開!
始めは失敗続きだった私のおうち英語。
でもその失敗があっがからこそ、正しいマインドとやり方を身につけてから、この1年間で子どもの英語力は急成長。
その中で1番効果的だと感じてきたのが、「ママの絵本読み聞かせ」と「ママの英語での語りかけ」。
この2つは、英語が得意なママでないと、なかなかハードルが高いと思いがち。
でも英語が苦手で日本語英語の発音のママであっても諦めないでください。
大事なのは「ママ」が絵本を読み、「ママ」が語りかけることに最大の意義があるんです。
なぜなら、子どもは基本的にママが大好きで、ママの言葉、仕草、行動、全てに大きく影響を受けるから。
ただし、
・親が持つべきマインドとアプローチの仕方
・絵本、動画、かけ流し、語りかけの取り入れ方
これにはコツがあります。
親が正しい知識を持ち、一つ一つ効率的に行えば必ずあなたのお子さんも英語を自由に使えるようになります。
「おうち英語だからこそ、ママだからこそ、幼少期の英語習得は上手くいく」
そう確信しています。
そこで私自身の失敗談や成功体験全てを詰めて、息子たちが自由に英語を使えるようになった方法をメルマガで公開することにしました。
ちなみに、高校教師として経験してきた中で考える学校教育の話や、様々なおうち英語業界の裏の話までしているメルマガとなっています。
子どもの英語教育の表も裏も知ることで、よりクリアな視点でおうち英語を捉え、納得した上で実践してもらえるはずです。
私でしか知らない情報が詰まっているので、登録後は一字一句逃さずにしっかり学んでくださいね。
※携帯やiCloudは到達しません。Gmail/ヤフー/プロバイダーメールをご使用ください。
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お子さんと共に成長できるバイリンガルへの道へ、是非一歩踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。