こんにちは、トコです。
みなさん、お風呂の中で子どもとどう過ごしていますか?
子どもが小さいときは、体や頭を洗うので目一杯になりますが、2歳、3歳と少しおおきくなると、遊ぶおもちゃが欲しい!ってなりますよね。
私も子どもと一緒に湯船の中で遊べるおもちゃをネットで探したり、100均で見つけたもので遊んだり…。
でも結構すぐ飽きちゃうんですよね。
今年からおうち英語を始めて、お風呂の時間も英語で何かしたい!と思うようになりました。
今回は、毎日のお風呂時間が、楽しくなるし、英語の効果も出る! そんなお風呂でできる歌やゲームなどのアイデア4選をシェアしていきます。
目次
トコママおすすめの方法4選
そこで、まずは先輩ママさんのサイトを見て、お風呂の中でも掛け流しをしている、と知って、やろうと思ったのですが…
ヤンチャ息子2人なので、暴れてうるさくて聞こえません😤
それに我が家の場合は、幼稚園なので、掛け流しの時間はたっぷり取れており、私の語り掛けも基本英語でやっています。
なので、お風呂の中まで掛け流しはしなくてもいいかな、と思い、防水スピーカーも買いましたが、結局使わず…。
我が家はお風呂時間は、基本楽しく、歌や遊びをメインにしよう♪と思い、いろいろ試してみました。
(先輩ママさんもお風呂時間は歌がメインとおっしゃっていました)
いろいろおうち英語をお風呂で試してみて良かったと思うことを厳選して4つ紹介していきますね。
英語の歌の歌詞を貼って、覚えて歌う!そして文字読みへ
我が家の5歳、3歳児は歌が大好き!おうち英語を始めてほとんど歌うのは英語の歌です。
中古のWWKを購入してからは、息子たち2人とも、DVDに出てくる歌がとっても気に入って、DVDをみながら一緒に踊っていました。
しかも振り付けも真似してノリノリで😆
WWKに出てくる歌は、マザーグースもたくさんあって、英語の韻(rhyme)を楽しめたり、覚えてほしい単語やフレーズがたくさん含まれています。
なのでどうせなら、歌詞を楽しく覚えて、歌いながら踊ってほしい!と思い、お風呂タイムを利用することにしました。
子どもたちが幼稚園に行っている間に、A4用紙に歌詞をマジックで書き、内容がわかるように歌詞の内容を絵を描いて、それをラミネート。
子どもたちは、初めそれを見た時、
と興味津々。 そして嬉しそうにそれを一緒に読んで、歌って…
「お風呂の中に入れといてね〜!」と伝えると喜んでお風呂のフタに貼りにいきました。
お風呂の時間にその歌を何度もみんなで歌ってあっという間に暗唱。 次の日も違う歌を描いて、貼って、みんなで歌って…。
それを繰り返していると、どんどんラミネートが溜まって、貼るところがないくらいになってしまいました。
コツは、出来るだけ歌詞の意味が分かるように絵を書き出すこと。
そしてちょっと絵を下手にしてみたり、面白くしてみたりすると、子どもたちは興味を示しやすいです。
だんだん、息子たちも 「今度は僕が絵を描きた〜い!」 と言って、歌詞だけは私が描き、絵を息子たちに担当してもらうことに。
ぐちゃぐちゃになってしまいますが、それもご愛嬌。
楽しむことが1番なので、OKです。
息子たちがこの方法で歌詞をばっちり覚えた曲は以下の通りです。
車の中で流れてきても一緒に歌うし、一人で歌っていたりもします。
ただ好きな英語の曲を聴いたり踊ったりしていた時より、お風呂で歌詞をちゃんと覚えるようになってからの方が、おうち英語の効果が全然違う!と思いました。
歌詞に出てくる表現を日常生活で使うようになったので、歌詞の意味をきちんと理解してるな、と感じます。
例えば、夕食の時にソーセージが出てきたら、
と叫んでみたり。
”Rub a Dub Dub”のように、意味はなくても韻を踏んだり、難しい早口言葉みたいな歌も5歳の長男は勝手に練習して歌えるようになり、それを嬉しそうにパパに歌って聞かせています。
それを真似して3歳次男も負けじと頑張る。子どもの力ってすごいですね!
ちなみに夏休みが終わって2学期から運動会の練習が始まり、長男のクラスの演目が「ディズニーの爽涼鼓舞」と分かり…しかも英語!
お遊戯が大好きな5歳長男はYouTubeでノリノリ!なので、早速これはお風呂でラミネート!
長〜い歌詞を私が2枚にわたって書き、5歳3歳は絵を描きました。
長男はオンライン英会話で徐々にライティングをしているので、 ”Summer is hot!” ”Super Cool Dance Heat” “Together everyone!” と頑張って書いていました。
それをラミネートして、毎日お風呂で「爽涼鼓舞」をノリノリで歌っています😏🕺
さらにはもうすぐハロウィンの季節なので、大好きなBlippiのハロウィンソングも子どもと一緒に作成して練習。
歌詞が長くて速いですが、長男は、1人でもお風呂の中でめっちゃ練習しているので、だいぶ歌えるようになりました。
そしてこの「お風呂で歌」のもう一つの効果として、文字読みの下地作りになっている、ということが挙げられます。
湯船の中にいる時って他に何もないので結構集中できるんです。
ラミネートした歌詞を一緒に指でなぞりながら歌うことで、文字の確認ができるので、息子たちの文字読みに繋がっているな、と感じます。
5歳の長男が指でなぞりながら一生懸命歌の練習をする姿を見て、3歳の息子も真似っこして、簡単な歌の歌詞を指でなぞりながら歌っている様子を見てはほっこりしています😍
“What is it”「何でしょう」ゲームで盛り上がり!
100均で売ってる、色んな動物の形をしたミニスポンジ。
水に入れると膨らんで何の動物が出てくるかが楽しいものなのですが、それだけではすぐ終わってしまいます。
そこで、全て膨らまして遊んだ後、”What is it?”のゲームをしたらすごく盛り上がり、何度も子どもたちとやっています。
袋の中に入れたスポンジをひとつずつ取ってすぐ手の中に隠します。
そして何でしょう?とあてるゲームです。
“Is it a giraff?” “Is it a lion?”
とシンプルな英語で聞いて当たったらその人のポイント。
最後にたくさんポイントをゲットした人の勝ち。
最初は単純に当てるだけなんですが、慣れてきたら、英語で動物の詳しい説明を加えて質問していくと、発展した遊びができるし、英語の表現もすごく増えていきます。
例えば、
”What color is it?”
“Does it live in the water?”
“Does it have a long neck?”
“Does it run really fast?”
“Can it jump?” などなど。
3歳の息子が特に気に入ってよくママとやっています。
”Handy Dandy Riddled Ro” どっちの手でしょう?
これは日本語でもよくやる手遊びの英語バージョンです。
右手か左手に小さなコインなどを隠して「どっちの手でしょう?」と聞き、当てっこをするゲーム。
これを英語でやると、
Handy Dandy Riddledy Ro ♪
Which (hand) do you pick(choose),
♪ High or Low? ♪
リズムがわかりにくいと思うので、下のYou Tubeを参考にしてみて下さい。
日本では手を後ろに回して最後両手を前に左右に出してやったりしますが、英語の場合は High or Low なので手をゲンコツ山のたぬきさん、みたい上下に交互に動かしたりして、止めた時に ”Which do you pick? High or Low?” と聞くことも多いようです。
でも別にやり方は何でもいいと思います。
”Riddledy”は少し発音しにくいですが、テキトーでも大丈夫!リズムに乗って楽しくやることが大事です。
私は、思いっきりふざけながら体を動かして歌を歌い、
最後の、High〜〜〜 or Low〜〜〜? のところもワニのように手を広げてやっています。
親が全力で楽しむと、何でも子どもは食いついてくれますよ。
Sink or Float? 浮かぶかな、沈むかな?
これは我が家の息子たちが大好きなYouTubeの”Blippi”が動画の中でよくやっている遊びです。
同じように家のお風呂やプールでもできるのでたまにやっています。
お風呂に入れてあるスーパーボールや小さい恐竜のフィギュア、ペットボトル、船、英語歌の歌詞を書いたラミネートした紙など、なんでもあるものを、
“Do you think it will sink or float?”
と言いながら、浮かぶか沈むかを予想して実際にやってみる、というとっても単純な遊びです。
ペットボトルなどの入れ物はどこまで水を入れたら沈むか色々試したりできるし、ラミネートした紙は入れる角度によって沈んだり浮いたりするので、色々楽しめます。
以下、BlippiがSink or Float をして遊んでる動画を参考にしてみてください。
お風呂おうち英語のメリットとデメリット
お風呂の中でおうち英語をすることのメリットは、まず毎日決まった時間に10分〜20分の英語時間がルーティーンとして確保できる、ということ。
決して長い時間ではありませんが、日々の10分が積み重なると膨大な時間になります。
そんな時間を有効活用しない手はない!
更に、家の中ではおもちゃやテレビなど色んな誘惑がありますが、お風呂の中ではおうち英語だけに集中できる、というメリットがあります。
車の中と同じですね。車の中でするかけ流しも子どもがすごく耳に集中するのでとても効果が高いです。
デメリットとしては、10〜20分とはいえ、毎日となるとおうち英語のネタが切れてしまいます。
1〜2つのゲームだとすぐ飽きてしまうので、毎日するわけにはいきませんよね。
そんな時には、「歌」です。
今回、お風呂おうち英語として最初に紹介した、英語の歌を書いてラミネートして貼り付け、歌って覚える、というのは応用が聞きます。
子どもの興味や英語のレベルに合わせてどんどん色んな曲に変えてはラミネート、を繰り返し、色んな歌の歌詞をマスターすることで、飽きることはありません。
子どもも歌なら楽しく続けられますし、難しい曲にも挑戦することができますよ。
まとめ
お風呂の中ってすごく短いですが、毎日必ず子どもと過ごす大事な時間です。
そんな毎日のお風呂時間に、我が家はマスターしたい英語の歌やゲームを取り入れることで、意外な効果が出ることがわかりました。
特に歌に関しては、歌詞をラミネートして貼っては歌って踊り、新しい歌を覚え、どんどん増やしていくことで、確実に英語の歌をマスターしています。
歌詞の意味を一緒に考えたり、指で歌詞をなぞりながら歌うことで文字読みの下地作りもできます。
そしていつも遊んでいるおもちゃを使って英語ゲームをすることで、自然と楽しく英語のアウトプットができるので、ぜひ一度試してほしいと思います。
毎日の10分〜20分が積み重なるととっても大きな力になりますよ。
今回はお風呂でのおうち英語を紹介しましたが、次はお外遊びでできるおうち英語を紹介したいと思います。
子どもが英語イヤイヤになってしまった時に、解消できる遊びをいくつかお伝えしているのでぜひチェックしてみて下さい。
https://tocomama.com/?p=979&preview=true
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始めは失敗続きだった私のおうち英語。
でもその失敗があっがからこそ、正しいマインドとやり方を身につけてから、この1年間で子どもの英語力は急成長。
その中で1番効果的だと感じてきたのが、「ママの絵本読み聞かせ」と「ママの英語での語りかけ」。
この2つは、英語が得意なママでないと、なかなかハードルが高いと思いがち。
でも英語が苦手で日本語英語の発音のママであっても諦めないでください。
大事なのは「ママ」が絵本を読み、「ママ」が語りかけることに最大の意義があるんです。
なぜなら、子どもは基本的にママが大好きで、ママの言葉、仕草、行動、全てに大きく影響を受けるから。
ただし、
・親が持つべきマインドとアプローチの仕方
・絵本、動画、かけ流し、語りかけの取り入れ方
これにはコツがあります。
親が正しい知識を持ち、一つ一つ効率的に行えば必ずあなたのお子さんも英語を自由に使えるようになります。
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私でしか知らない情報が詰まっているので、登録後は一字一句逃さずにしっかり学んでくださいね。
※携帯やiCloudは到達しません。Gmail/ヤフー/プロバイダーメールをご使用ください。
メールアドレス入力するのみです。
お子さんと共に成長できるバイリンガルへの道へ、是非一歩踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。