こんにちは、トコです。
アメリカに長年住む私の姉が娘を連れて4月に日本に遊びに来ました。
短い期間でしたが、一緒に一泊温泉旅行に行ったり、公園やゲームセンターで遊んだりするうちに、我が家のシャイな息子たちも半年ぶりに会ったお姉ちゃんと少しずつ関われるように。
今回は、そんな姉の娘(ネイティブ、19歳)が教えてくれた、ことば遊びを3つ紹介したいと思います。
ゆび相撲(Thumb War)を始める合図の歌
ゆび相撲ってお風呂でもレストランでも病院でもできるからいいですよね。
小さい子供でも楽しめるし、我が家の息子たちは、ちょっとコツを掴んでから親にも勝てる遊びとわかって、結構頻繁にします。
ゆび相撲=Thumb War
と言うことは知っていましたが、始める合図の歌があるとは知りませんでした。
今回、19歳の姪っ子が長男とゆび相撲をした時に教えてくれたのがこの歌。
♪”One, two, three, four,
I declare a thumb war
Bow, Kiss”♪
その時の動画がこちら⬇︎
“One, Two, Three, Four, I declare a thumb war”
のところで、親指を左右に交互にずらします。
これだけですぐにスタートすることも多いようですが、姪が教えてくれたのは、この後、
”Kiss”
親指同士をくっつけてキスさせて
”Bow”
親指のお辞儀をさせて
試合スタート!!!
そして動画の最後でもわかるように、日本では押さえながら、10までカウントしますが、姪は3秒と短い。
日本では10秒だよ〜と言うと、「長い!」とびっくりしてました。
姪が帰ってからも、息子は、「あの歌何やった?」と言いながら、私と歌を歌ってゆび相撲しています😄
左でゆるめて、右で締める
次に紹介するのは、姉のパートナー(ネイティブ)が温泉宿で教えてくれた短いチャンツ?のような言い回し。
私が子どもにペットボトルを開けようとしているときに、この表現知ってる?
「Lefty loosey, Righty Tighty 」
と教えてくれました。
始め、「ん?なんじゃそれ?!もう一回言って!」
と聞き返して、意味を聞いて納得。
「緩めたり開ける時には左に回して、締めたり開けたりするときには右に回す」
loose = 緩んだ
tight = しっかり締まった
右と左を間違えないように覚えるためだそうです。
それを簡単に説明した動画がこちら⬇︎
長男にも教えて家で言うようになりましたよ。
英語圏の子どもたちが知っている合言葉のような言葉遊び。
缶やペットボトルの蓋を開けるときなどに、ぜひ使ってみてください。
英語版 ど〜れ〜にしよ〜かな〜♪
最後に紹介するのは、1番有名な言葉遊び。
知っている人もいると思いますが、英語版の「ど〜れ〜にしよ〜か〜な」の紹介です。
英語では、「Eeny Meeny Miny Moe」
これだけでもいいですが、続きの歌もあります。
Eeny, meeny, miny, moe
(イーニー ミーニー マイニー モー)
Catch a tiger by the toe
(虎の爪先を掴んで捕まえろ)
If he hollers let him go
(もし虎が吠えたら放してやれ)
Eeny, meeny, miny, moe
(イーニー ミーニー マイニー モー)
この歌は、英語圏で重視されているライミング(韻を踏む)を含む歌になっています。
上記歌詞の赤色で示した、
meo toe go
この3つが「オウ」と言う音で韻を踏んでいます。
ぜひお子さんと歌いながらぜひライミングの楽しさも味わってみてくださいね。
シンプルに歌っている動画がこちら⬇︎
鬼ごっこで鬼を決める時やおやつを先に選ぶ人を決める時なんかに、取り入れてみるのがおすすめです。
まとめ
今回は、ネイティブの姪っ子が教えてくれた英語の言葉を中心に紹介しました。
おうち英語をしていると、ある程度年齢がいってから英語を勉強したのと違い、英語圏の文化をより深く、楽しく知ることができますよね。
私は中学から英語を勉強したので、小さい時から息子たちのように絵本や歌、ことば遊びなどで楽しく学べるのが羨ましいと思ってしまいます。
ぜひ文化の違いや言語の楽しさを味わってみてくださいね。
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