我が家が始めて1年以上経つ米国プラットフォームのオンライン、OUTSCHOOL。
OUTSCHOOLの数多くあるレッスンの中で継続するなら断然このレッスン!と私が一押しするのは、先生と一緒に1冊の本を読みながら会話力がUPできる、Book Clubのリーディングレッスン。
小2の長男がこれまで色んなレッスンを経験してきましたが、息子の総合的な英語力が確実に継続的に伸びていると感じるのがこのレッスンです。
その魅力、具体的なレッスン内容や流れ、どんな人におすすめなのか、など詳しくお伝えしていきたいと思います。
待望の日本語サイトやサポートも最近スタートし、一段とチャレンジしやすくなったOUTSCHOOL。
5歳で始めたばかりの頃のLevel3のレッスンの様子↓
約1年後、Level5のレッスンを受けている長男の様子↓
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※アウトスクールのアンバサダーしています。
目次
OUTSCHOOL継続しやすいBook Clubについて
まずは、OutschoolのリーディングレッスンBook Clubとはどんなレッスンか、その魅力やお勧め理由についてお伝えしていきます。
Outschool のBook Clubとは
Book Clubと言ってもアウトスクールには、様々な絵本、レベル、対象、年齢に向けたレッスンが用意されているので、「どれがいいかわからない!」となってしまうほど。
私がお勧めするのは、Book Clubの中の、Oxford Reading Treeを使ったリーディングのレッスン。
※BiffやChipが登場するお馴染みの本がメインではありますが、それ以外の同レベルの絵本も取り上げられます。
そこで、英語学習者の初級〜中級の子どもが最初の頃に受けるBook Clubとしてお勧めです。
Level別にレッスンを選ぶことができるので、ご自身のお子さんの英語レベルに合わせて選べ、さらに、英語力の伸びに応じて適宜レベルを上げていけるのもいいところ。
我が家は、長男が英語の文字読みがある程度進んできた5歳後半頃から、Level3のレッスンを受け、読みや英語力が上がるとレベルを上げて、継続受講しています。
Outschool のBook Clubの魅力
OutschoolのBook Clubの魅力はたくさんありますが、3つ挙げるとすれば
- 読みながら会話力がUP
- 毎回違う絵本が題材なので子どもが飽きない
- 語彙力や表現力が養われる
- この3点の魅力について詳しくお話ししていきたいと思います。
読みながら会話力がUP
Book Clubの最大の魅力は、先生と共有する画面に映される絵本を受講生が読み進めながら会話力がUPできる、という点。
受講生が他にいない場合は、先生の指示に従って1人で読んでいきますが、クラスメイトが他にもいる場合は、1ページずつ交替で読んでいきます。
ですので、子どもの読めるレベルをきちんと把握して受講レベルを決めれば、子どもの負担もなく、問題なく進められます。
そしてただ読んでいくだけでなく、ページ毎に、内容について先生が、
・絵についてどう思うか
・次はどんなことが起こると思うか
・何が起こっていると思うか
など質問をして、会話を広げてくれます。
時には自分の体験について聞かれたり、出来事についてどう思うかなどの意見を問われることもあるので、自然と会話力がついてくるんです。
普段から日本語でも口数が少ない長男なので、何の題材もなく意見や感想を求められても、なかなか言葉が出てきません。
でもこのBook Clubでは、絵本がベースなので、絵がヒントとなって、話がしやすくなる、と感じています。
「〇〇についてあなたはどう思う?」
「どんな〇〇が好き?」
という漠然とした質問ではなく、
「この主人公、手に何持ってる?何やってる?」
「わー、一体これ、何が起こってる?」
というような具体的な質問に対してだったら答えやすいですよね。
絵があるから話す内容にも困りません。
まず最初はハードルを下げて、話しやすい環境を作って慣れていくところから始めるといいですよ。
毎回違う絵本が題材なので子どもが飽きない
Book Clubのもう一つの魅力は、毎回違う本でレッスンが進められるので、子どもが飽きない、という点です。
OUTSCHOOLに出会うまで、我が家は数々のオンライン英会話スクールを試してきましたが、教科書ベースで進められるスクールが多く、英会話を学ぶことが中心でした。
英会話を中心にしているスクールの場合、
「Food(食べ物)」
「Clothes(衣服)」
「Toy(おもちゃ)」
など、トピック毎にレッスンを進められることが多く、更に各トピックに関して、5〜7レッスンが続きます。
同じトピックで語彙を繰り返し学び、聞く、話す、読む、書くといった力がつく、というのは理解できますが…
でも同じトピックで何回もレッスンが続くと、子どもはつまらない、と感じてしまがち💦
一方、OutschoolのBook Clubのレッスンのように、絵本をベースにしたものであれば、一回一回レッスン内容が違うので、新鮮で面白い!
もちろん好きなお話の時もあれば、あまり好きでないお話の時もあります。
でも毎回ストーリーが変わることで、長男は以前よりも断然、積極的にレッスンに向かうようになりましたよ。
語彙力や表現力が養われる
Book Clubのレッスンでは、毎回レッスンの初めに5、6個のボキャブラリーを先生が画面に写し、読み方、意味、使い方などを説明してくれます。
時には、その単語を使って例文を作ってみたり、意味を説明するように促されたりします。
そして理解した後は、ワークシートに書いて先生に見せる、という簡単なライティングも。
短時間のうちに簡単な単語を数個書くことになるので、書くスピードも上がります。
何より、語彙力や表現力が増え、さらに例文などをその場で考えて言うことで、定着につながっていく、と感じます。
ただ文を読むリーディングのレッスンではないのがいいですね。
↓めちゃくちゃ汚いですが😅、宿題ではなく、その場でサッと書くのを続けることで、描くスピードが速くなりました。
OUTSCHOOLのBooK Clubの流れ
次に、アウトスクールのBook Clubレッスンの具体的な流れについてご紹介します。
どんな感じで進められるのか、イメージして、お子さんができるかどうかチェックしてみて下さいね。
入室
レッスン開始20分前にメールでお知らせを受ける(→我が家はこれでレッスン忘れ防止😅)
挨拶1、2文
担当の先生によってももちろん違いますが、
”Hello”
“How are you today?”
“How was your day?”
など、定番の質問からスタート。
他にクラスメイトがいたら、お互い挨拶してね〜、と言われてレッスンがスタートします。
答えられなくても全然大丈夫です!
クラスルールの確認、ワークシート印刷の確認
▶︎同じ先生であっても、毎回Classroom Ruleについて簡単な説明があります。
(意見を言うときは手をあげる、他のクラスメイトを尊重する、など)
▶︎クラスページで事前案内されている、ワークシートを印刷しているかの確認。
(仮に印刷し忘れていたりしても臨機応変に対応してくれることが多い。)
※Book Clubでは、毎回Reading Logという簡単な枠と線が書いてあるだけのワークシートを使用するので、事前に何枚かまとめて印刷しておくと便利。
キーボキャブラリーの説明とライティング
▶︎この本でのキーボキャブラリー4、5語の意味確認
▶︎(毎回ではないけれど)ボキャブラリーを使って文を作成
▶︎ワークシートに書く
本日読む本について
先生が画面上に今日の絵本を映しだしてくれます。
時には表紙の絵について質問したり、どんなお話だと思うか話し合ったりすることも。
本読みタイム
実際のリーディングスタート。
他にクラスメートがいたら1ページずつ交替読み。
各ページごとに先生が補足説明をしたり、質問をしていきます。
※レベルが上がってくると本が長く、レッスンないでは読みきれないので、レッスン後に読んでおくように促される。
お絵描き
これも毎回ではありません。
時々、読んだ後に、絵本に関連するテーマを与えられ、ワークシートに絵を描くように言われることがあります。
例:乗ってみたい船、自分がリラックスできる場所など。
感想と宿題の確認
最後にこの本がどのくらい好きだったか、星の数で聞かれて、ワークシートの星に色を塗るように言われます。
なぜ好きだったか、なぜ好きでなかったかも聞かれることが多いです。
宿題は一応与えられますが(絵の続きをかく、とか、その絵の説明を1文書く、など)絶対やらなければならないわけではありません。
もしやった場合、クラスページにアップロードしたら、先生は必ずコメントをくれます。
とても丁寧なコメントをくれるので、本当に素晴らしいです。
以上が1回のレッスン(25分)の流れです。
先生によっても、質問の形式や量が違ったりしますので、必ずこのように進むわけではないですが、大体の流れは同じだと思うので、参考になれば嬉しいです。
OUTSCHOOLのBooK Clubがおすすめなお子さんとは
OUTSCHOOLのBOOK CLUBがおすすめなお子さんは、
- 最低でも100語〜300語くらいの文字が自分で読める
- 1人で先生の質問に答えられる。
- フリートークではなかなか答えられない。
- 英会話スクールの教材ではあまり楽しんでくれない。
- 普段から家で親が読み聞かせをしている。
- ゆっくりでも1、2単語のライティングができる。
- 以上が、私が子どもに受けさせてみて感じたものです。
あくまでも1つの参考にして捉えて下さいね。
OUTSCHOOLについてのこれまでの記事
OUTSCHOOLが気になった人に、これまで息子たちが受けてきたOUTSCHOOLのレッスンレビュー記事を紹介します。
長男と次男が今まで受けてきたレッスンの詳しい内容やレッスン模様を動画付きで紹介しています。
また、オンラインレッスンを始める上で注意して欲しいことも、私の失敗経験からお話ししているので、ぜひご参考にしてみてください。
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※私は、OUTSCHOOLのアンバサダーをさせていただいているので、何か困ったことやスクールに関しての質問など、気楽にメールしてくださいね。
まとめ
OUTSCHOOLの継続レッスンBook Clubのリーディングレッスンについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
Book Clubには、もっといろんな絵本を取り扱ったものもあります。
ただ、Magic Tree Houseなどの児童書のような長い絵本を題材にしているものもあり、我が家の息子たちにもまだ難しいです。
英語初心者〜中級者向けには、このOxford Reading Treeを題材にしたBook Clubがレベルも分かりやすく、おすすめです。
継続クラス、と言っても、サブスク制ですので、一度試してみて合わなかったら、レッスン後にすぐサブスク解除ボタンを押せばすぐストップできるので安心して下さいね。
先生に申し訳ないかな…と思われるからもいるかもしれませんが、OUTSCHOOLは結構1回きりで受講する人も多く、先生も慣れていらっしゃいます。
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始めは失敗続きだった私のおうち英語。
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ちなみに、高校教師として経験してきた中で考える学校教育の話や、様々なおうち英語業界の裏の話までしているメルマガとなっています。
子どもの英語教育の表も裏も知ることで、よりクリアな視点でおうち英語を捉え、納得した上で実践してもらえるはずです。
私でしか知らない情報が詰まっているので、登録後は一字一句逃さずにしっかり学んでくださいね。
※携帯やiCloudは到達しません。Gmail/ヤフー/プロバイダーメールをご使用ください。
メールアドレス入力するのみです。
お子さんと共に成長できるバイリンガルへの道へ、是非一歩踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。